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'90前半のB'z曲には稲葉浩志の詩的センスが詰まっている

と、ずっと思っているので語りますけれども…😌 . 星が世界の半分を埋める闇を彷徨う星が世界の半分を埋めて -「JOY」 要は「夜になった」と言っているだけなのだが、 それをこんなにも詩的に表現できるのがすごい この頃の詩的センスがこの一節に爆発している . ネオンで空が曇ってる夜どうすりゃいいのヘンになりそう ネオンで空が曇ってる夜は 何をどこまで信じればいいか君が僕に教えてよ -「ZERO」 実家(ど田舎)にいた頃は、なんとなく「曇った夜空が街の灯で白っぽく見え

    • 私もジーンズを洗う、「憂いのGYPSY」/B'z

      「憂いのGYPSY」、IN THE LIFE(1991)/B'z収録のバラードなんだけど、 なんか急に良さが押し寄せてきたので語ろ… まず冒頭の詞が好き もしも時が止まり 色褪せない写真のように すべてがこのままだったとしたら 愛の速度なんて気にせずに 君の胸に抱かれていられるのに この時期の歌詞は詩的な表現とか オシャレな比喩が多い印象なんだけど、この曲も例に漏れないかんじ 「愛の速度」ってすごいな、はじめのうちから終わりを考えてしまうあたりが暗くて良い 稲葉浩志の

    '90前半のB'z曲には稲葉浩志の詩的センスが詰まっている