クラウドファンディングでご支援いただいた新漁場整備のご報告。
徳島県海陽町の美しい海で牡蠣の養殖をしている株式会社リブルの岩本です。
noteの更新の間が空いてしまいましたが、
この期間、リブルでは新たな拠点づくりを進めていました。
拠点づくりの資金として、
2022年の10月にクラウドファンディングを行ったのですが、253人、3,096,170円ものご支援をいただきました!皆様、本当にありがとうございました!
おかげ様で、順調に新拠点整備を進めることができています。
今回はそんな新拠点のご報告をしたいと思います!
合併した漁協の敷地を、新たな拠点に。
新拠点は、もともと海陽町内の浅川漁協の敷地です。
GoogleMapで検索すると「ダイビング&スノーボード海底少年 海部本店」と表示されています。
同じく海陽町内の鞆浦漁協と浅川漁協が合併することになり、さまざまな機能が鞆浦漁協の敷地に集約されることになりました。そのため、浅川漁協として使っていた敷地が空き地となるので、そこをリブルの新たな生産拠点として活用させてもらうことになりました。
リブル1社だけではなく、海陽町のダイビングショップ「海底少年」さんと共同で使っています。そのため、GoogleMapには海底少年さんの海部本店として表示されるようです。
海陽町では、美しい海が堪能できるダイビングはすごく人気です。
春夏秋冬で見られる魚種も変わるので、ぜひ一度体験してみてほしいです。
ちなみに、「海底少年」さんのInstagramは、海陽町の海の美しさがすごくわかる写真を沢山アップされているので、ぜひご覧ください!!!
→ https://www.instagram.com/kaiteishounen/?hl=ja
4月1日から正式に新拠点としてスタート!
少し話がそれてしまいましたが、
2023年4月1日をもって、正式に敷地を引き受け、漁場整備がスタートしました。
カゴなどの設備を購入し、漁場を作って、
今は試験段階ですが養殖もスタートしています。
リブルはICTを使った養殖技術の確立を目指しているので、
浅川の漁場でも水温センサーなどでデータを取得し、アプリを使った管理を実施しています。
また、浅川漁協があった敷地に拠点を作り、牡蠣の仕分けなど作業スペースも作りました。
これらの整備ができたのも、
クラウドファンディングでご支援いただいたおかげです。本当にありがとうございます。
近い将来、那佐湾で育てた牡蠣に加え、浅川で作った牡蠣を皆さんにお届けできるよう、これからも頑張っていきたいと思います!