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リバース東京で働くセラピストインタビュー(サンピアの湯 田代晴香さん)

ラフィネグループでは、結婚・出産・引越しなどの環境変化があった場合にも、グループ間異動をすることで多様な働き方が出来ます。

また、リバース東京では、人生経験の豊富なセラピストさんも働いていらっしゃいます。 

そんなセラピストの方々にスポットを当て、現在リバース東京で活躍しているセラピストさんをご紹介いたします。


自己紹介をお願いします。

田代晴香です。

仙台湯処サンピアの湯に勤めています。

サンピアの湯が、初めてセラピストとして働いた場所で、今年で勤めて5年目になります。

リバース東京で働く前は何をしていましたか。

以前は、ホテル業で、飲食部に所属し、レストランで仲居さんのお仕事をしていました。

その時は、高校卒業後に初めて働いた場所なんですが、計3年間くらい働いていました。

以前の職場で困ったことや悩んだことはありましたか?

ホテル業で飲食部は、基本的に朝と夜の仕事になるので、その間の中抜けという時間があったんですね。

例えば、午前6時出勤で午前11時終わり、午後18時出勤で深夜0時終わりでその間が休みという感じです。

高校を卒業して、ただでさえ仕事に馴染むので精一杯だったなか、勤務時間が変則的だったことで、より仕事が大変だなとは思っていました。

セラピストになりたいと思ったきっかけを教えてください。

以前の職場のマネージャーに「田代は何か自信を持ってできると言えることはあるか?」と聞かれたことがあったんです。

その時に、仕事上でも人間性でも私は何か自信を持って、これができると言えることがないなと感じたことが転職するきっかけになりました。

自信を持てることがないからこそ、技術を身に付けたいと思ったんですね。

調理の道や絵の道など色々と自分のなかで選択肢はあったんですが、自分や周りのことに関することで一生付き合っていくのは「身体」。

なので、むくみやコリをほぐせる人になったら、きっと役に立つと感じてセラピストになりました。

前職とは、全く違う職業にはなりますが、セラピストになる上での不安はありましたか。

いえ、実は不安は全くなく、やりたいという気持ちの方が強かったです。

確かに初めてなので、多少の不安はありましたが、それよりもこの技術を覚えたらこの施術ができるなど、ワクワク感の方が大きかったですね。

そこから、リバース東京に入ることになった経緯を教えてください。

路面店のリラクゼーション店などもあると思うのですが、私の中で温泉に入ったからこそのもみほぐしやリラクゼーションという概念がありました。

浅い知識ではあったんですが、リラクゼーションを行うのはお風呂に入ってからの方が効果が高いということは知っていたので、温浴施設の中で働きたいと思ったのが今の職場を知ったきっかけです。

第一印象として、リバース東京のホームページを見ていて、研修内容がしっかりしていることに惹かれました。

他店だと、研修が1週間しかなかったりするのに対して、リバース東京は骨や身体の作りから学べる研修だったので、とても安心感はありました。

リバース東京は、指名本数や施術に入った時間など自分の頑張りに応じて、ランクがどんどん上がって自分の収入も増えたりするところにも惹かれて、リバース東京で働くことを決めました。

リバース東京以外の会社と比較検討はしましたか?

実は、リバース東京で働く前に痩身専門のサロンで働いていたんですが、痩身は向いていないなと自覚したんです。

会社の方針で、売上をとにかくあげようというところで、お客様が癒されて笑顔で帰って頂きたいと思っていた私は向いてなかったんですね。

そこから温浴施設で行うリラクゼーションをやってみたいと思いました。

そこから最終的にリバース東京でセラピストをやろうと決めた決め手はありましたか?

そうですね。一つに絞るのは難しいのですが、一つあげるとするなら、リバース東京にランクアップ試験があったことです。

自分の頑張りを評価してくれる環境やしっかりと収入として反映してくれる制度があるのは、リバース東京の魅力じゃないかなと思います。

ランクアップ試験や研修で印象に残っているエピソードはありますか?

自分自身の技術不足を感じることが多かったです。

最初の初期研修の時だと、皆んながはじめましての状態で皆んなと共に成長できたのはありました。

ただ、ランクアップ試験だと、自分と同じランクの方々が一緒にランクアップをしていくので、その中でうまく切磋琢磨して行かなければいけないので、自分の実力不足に落ち込むこともありました。

実際にリバース東京で働いてみてどうですか?

技術や接客面に関しては、お客様が評価してくださるので、初めて施術するお客様だと、笑顔で帰っていただくことを意識していますし、指名して来てくださる方だと、色んな話ができるので楽しいです。

セラピスト同士の関係もとても良好だと感じる部分も多く、楽しく学べて楽しく仕事ができていると感じています。

私の中での考えですが、1日の3分の1はお仕事の時間になるので、仕事はなるべく楽しみたいなという考えなんですね。

そういった部分でも、リバース東京でセラピストとして働くことは、毎日がとても楽しいのでありがたい環境だなと感じています。

セラピストとして働く中で何か悩んだ経験はありますか。

やはり、技術や接客の差は、30年近くセラピストとして勤めている先輩と比べると、劣るところがどうしても出てきます。

特に最初の時は、先輩たちがほぐした箇所と同じところをほぐして欲しい、同じようにストレッチして欲しいという要望をお客様から頂くこともあり、その時に、先輩たちがほぐせている箇所を私はほぐせていないということもありました。

その時は、分からないことの方が多かったので、とても苦戦したところではありました。

最初は、研修で教わったことをそのまま実践するということしかできなかったので、どうすればほぐれるんだろう、どうすればお客様に喜んでいただけるのだろうという不安がありました。

そのことをマネージャーに相談した時に、ヘルプという形で色んな店舗に行かせて頂くことになり、そこで技術を吸収して持ち帰ることを行いましたね。

もちろん、同じ店舗の先輩たちから学ぶこともあったんですが、他の店舗を見て学ぶこともたくさんありました。

大変なところを田代さんなりにどう乗り越えましたか?

やはり、周りの方々のサポートが大きいかなと思います。

私自身、140㎝くらいしか身長がなく、第一印象で、圧が弱いとか技術不足と思われることも多かったので、技術を人一倍身に付けたいという思いで頑張ってきました。

先輩方に素を出して話せる環境ではあるので、仕事の悩みを話せるのもとてもありがたいです。

以前の職場から働き方など含め、大きく変化したところはありますか?

以前の仕事は、レストランの宴会の2時間だけというように一度きりの仕事が多かったので、セラピストは、技術や接客の向上含め、本当に終わりのない仕事だなと思います。

だからこそ、他店の施術をお客さんとして受けて、接客に関しても技術に関しても、客観的に見るということをしています。

実際、お客様として施術を受けると、自分の癖も見えてくるので、そういった勉強は辞めずに続けて、自分自身としても成長していきたいなと思っています。

リバース東京のセラピストに向いていない人は?

自己主張が激しすぎる人は向いてないんじゃないかなと思います。

お客様の要望を汲み取って答えていくことがセラピストの仕事だと思っているので、自分の主張をしすぎる人は、難しいと思います。

リバース東京で活躍できる人はどんな人ですか?

協調性がある人です。

施術した分が自分の収入になるのがリバース東京ですが、お客様への施術以外にも、受付業務やシフト制作など、他にやることもたくさんあるので、協調性を持って協力していかなければいけません。

なので、施術以外のことができないと続けていくのは難しいと思います。

セラピストとしての今後の目標ややりたいことはありますか?

私自身がまだまだ未熟だなと思う部分がたくさんあります。

なので、今は技術面を向上するためにツボを学びたいなと思っています。

身体に張り巡っているツボを理解していると、そのツボをほぐすことでより周りが解れやすくなったり、血行の流れがよくなったりするので、お客様の身体をより癒せると思っています。

接客面では、お客様の考えていることを察知してしっかり気遣いを行うことを、今よりもしていきたいと思っています。

他のお客様が寝ていらっしゃったりと静かな空間でお客様から要望を伝えることはかなり勇気が必要なことだと思っています。

なので、少しでもこちらからお客様の何気ない行動を察知して、気遣いができるようになれたらと思っています。

ありがとうございました!

リバース東京では、田代さんのように、これができると言えなかった自分から、自信を持ってセラピストとして身体を解せると言えるように、また、自分の力を発揮できるように全力でサポートしています。

まずは、リバース東京がどういった場所なのか、どういう働き方ができるのかを見てみてください。

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