【肌知識】シミの原因は?この夏場で知っとかないと損!!
シミを一度は気にしたことはないでしょうか?
シミは何から出来るのかご存知ですか?
多分大半の人は紫外線だと思います!大正解です!!
ただ、紫外線だけで終わって欲しくない…
紫外線の先の肌がどうなっているのかまで覚えといて欲しい!そうすると自然に何をしたらシミにならないかが見えてきます。
▼目次
◆シミのメカニズム
◆シミは何から出来ている?
◆メラニンとは?
◆対策として
◆シミのメカニズム
シミのもととなるメラニンは、肌のターンオーバーという肌の生まれ変わりの仕組みによって自然に排出されます。
しかし、加齢、不規則な生活やストレスなどの影響でターンオーバーが低下すると肌の奥にメラニンが溜まり、シミの原因になってしまいます。
薄くなりやすいシミは、ターンオーバーによってメラニンが自然に排出されることでシミが徐々に消えていきます。ただ、消えにくいシミは、肌の土台にできた穴にメラニンを生成するメラノサイトができ、大量にメラニンを出し排出されにくくなっています。
シミは、一度出来るとなかなか消えません。そのため、ふだんの肌のケアや予防が大事になります。しっかり、予防していきましょう!
◆シミは何から出来ている?
シミはどうやって作られるのか?肌の構造を少し覚えてみましょう!
私達の肌は0.2mmという薄い表皮で覆われています。
この表皮が外的刺激からお肌を守ってくれています。
お肌に刺激が加わると、肌を守ろうとしてメラニンが発生します。作られたメラニンは通常であればお肌のターンオーバーと共にアカとなって剥がれ落ちます。
シミがある子供ってあまり見かけないと思います。
逆に年齢を重ねるとターンオーバーは乱れ、メラニンが上手く剥がれ落ちずどんどん増えていきます…
実は"ターンオーバーの乱れがシミを残してしまう原因"なのです。
◆メラニンとは?
メラニンは簡単言うとお肌を守ってくれるもの!!
メラニンには、「紫外線から皮膚の細胞を守る」
という働きがあるため、紫外線を浴びると表皮の奥にある「メラノサイト」というメラニン工場で一生懸命メラニンを作り出して、皮膚への害を食い止めようとします。このようにしてメラニンが過剰に作られてしまうことが「シミ」の原因です。
現在、オーストラリアではオゾン層が破壊され、紫外線量は日本の5〜7倍もあると言われています。
(オーストラリア行く時には子供でもサングラスをオススメ!紫外線ヤバい∑(゚Д゚))
メラニン色素が元々多い方は肌が強いのですが、欧米などのメラニン色素の薄い方が移住すると、肌を守る力が弱く皮膚癌になってしまうのです。
メラニン=悪と思われがちですが、私達が生きていく上でとっても重要な役割を果たしてくれているのです!
◆対策として
"気になるシミをそもそも作らせない"
メラニンへお肌を守ってくれる大切な物!
なので、上手くメラニンと付き合う事が大事!
対策としてのポイント4つ!
1.日焼け止めをしっかり塗る
2.スキンケアを怠らない
3.規則正しい生活習慣
4.極力肌刺激を与えない
1.日焼け止めをしっかり塗る
日焼け止めには、シミの原因となる紫外線をカットし、結果的にメラニン色素の過剰な生成を抑える効果が期待できます!
2.スキンケアを怠らない
スキンケア不足は、肌の乾燥を招きます。
肌が乾燥すると、紫外線や摩擦などに対するバリア機能が低下し、シミのリスクも上がります。
またうるおいに満ちた肌は透明感を演出し、見た目の印象も変えます。お肌に潤いを与えた後はクオリティの高い油分でしっかり保湿ケアをしましょう。
3.規則正しい生活習慣
生活習慣を整えることで、肌のターンオーバーのサイクルが正常化して、メラニン色素の排出が促されます。
良質な睡眠、栄養バランスのとれた食生活、適度な運動、ストレス解消などを心がける!
4.極力肌刺激を与えない
肌に刺激をしてしまう事で、メラニンを異常に発生させてしまう。
肌のスキンケアとかでも極力優しく肌を触ることを心がける!
自分で出来ることはやってみましょう!!!(^o^)/
自分で出来なければ、美容鍼など他のやり方を実践してみて、シミのないお肌にして夏を乗り越えましょう!!
今回は、シミの原因についてでした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
♪( ´θ`)ノ
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