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フラットコミュニケーション:人での悩みの原因分解。|松田淳也

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この俺世界平和を目指す、23歳大学3年生の自己紹介はこちらから見れるので興味があれば読んでみてください!

ではさっそく、フラットコミュニケーション理論の本を書き進めていきます。

結論からお伝えします。
不快感の正体こそ、フラットコミュニケーションの不足が原因であり、つまり、アンフラットな状態である事が原因である。


フラットコミュニケーション理論

フラットコミュニケーション理論というのは、俺が勝手に名付けている名前ですが、フラットな、コミュニケーションの方法の話をまとめた教育本となっております。

過去の本作品などはこちらからご覧になれます。ただ、今回は理論書なので短い内容となっております。


1フラットな状態の理想

コミュニケーションを始める上で、私たちは大抵の場合、フラットな関係からコミュニケーションが始まることはありません。

劣等感や優越感を感じていたり、持っている権力が違ったり、常識が違ったり、熱量が違ったり、そもそもコミュニケーションスタイルが違ったりします。

ですから、このフラットコミュニケーション理論は、全員がマイノリティーである事を前提に話は進みます。

そんな中で、私たちは人とたいていの場合、フラットでない状態からコミュニケーションを取らなければなりません。

この「フラットでない状態(アンフラット状態)」を両者が分析し、出来るだけ早く、両者の中でフラットな関係を作り出す事を目的にこの本は書かれます。

フラットな状態とは、一体何か。

では、フラットな状態とは何か?それは、お互いに心理的安全感があり、何を言っても大丈夫、否定でも肯定でも、不快な表現をされたとしても、それ嫌だったと伝えたら、「ごめん」となるか、「いやそういうつもりじゃなくて、こういう意味で言ったんだよ」「でも嫌だった。」じゃあどうしたらこうならないか考えよう。という、フラットな土台があるからこそ、両者の関係を面倒な思考が無く積み上げていけるコミュニケーションが、最適化された状態です。

この状態のことを、私達は、親友やパートナーと呼びます。

このフラットコミュニケーション理論は、誰もを親友やパートナーにする事ができる内容ではありません。

目次

内容としては、
・なぜアンフラット状態になるのか?
→合う合わない人がいる理由?
・関係性の段階
→無関係から始まり親友やパートナーまで
・どうやってフラットな状態に近づけるか?
→フラットコミュニケーション方法論
→コミュニケーションを放棄する事も選択肢

なぜアンフラットになるのか?

まず、前提として、アンフラットな状態とは、これまでに定義したフラットな状態の逆であり、つまるところ、制限を感じて、不自由さがあり、最悪の場合は、嫌悪感や害がある状態である。また、その「マイナス的感情」に限らず、相手とフラットな状態の定義(価値観)にギャップがある状態です。

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