見出し画像

2070年までの未来予想と未来問題への対策と解決法〜未来が面白いほど楽しみになる〜|著者:まつだじゅんや

常に主観で進む男1人の思考を文字にした物語。この未来予想の物語の描写から、作者の世界へと飛び込む事ができる。人生とは人の思考への刺激だ。なら、人の思考の世界に没頭した時、私たちはどこか親友の様になれるかもしれない。ようこそ私の世界感へ。


今から私は未来を語る。
必ず起きる事とは言い切れないだろう。
しかし、それでも高確率であると言うためには様々な根拠を伴わなければならない。その情報を多少なりとも、提示しながらこの本を執筆する。


2050年までの未来予想資料

さて、この記事を読む方は既にもしかしたら色々調べているかもしれないが、事前知識の共有をさせていただく。下記の三菱総合研究所の2050年予測の資料が手軽に概要を知れる点で有用であったため始めにまず共有しておく。

また、これを読むにあたって、そして未来をかんがえる上で技術の発展は忘れてはならない。この資料では、様々な研究者の未来への想いがまとめられている。

https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/items/create_future2021.pdf

科学技術振興機構

2050年までの未来予想は、今の技術が普及する未来が大まかに描かれている。下記の資料でも、その様な事が書かれているわけだ。

そして、是非あっちゃんの授業も見ることをおすすめする。未来予想の導入としてとても、やはりとっつきやすい。さすがあっちゃんだと思う。

まとめると上記資料らでこれからの未来に大きく人類と地球に関係するテーマは、

・環境問題(地球温暖化を中心に)
→エネルギー問題
・食料、水問題
・経済格差問題(南北問題)
・デジタル化の発展
・多文化共生問題
・技術革新(シンギュラリティ2045年)

などだろう。

そして、これらをもとに、世論と政治がどう変化していくか?が私たちの1番の関心だろう。

以上が、概要的な資料で共有しておきたい事前情報だ。

参考資料として記載させていただきました。
・株式会社三菱総合研究所様
・国立研究開発法人様
・NHK様
・中田敦彦様
・マイナビ様

まつだじゅんやより


2050年までの予測|松田淳也

ではここからは、私の物語を展開させていただく。上記の資料などを踏まえ、私が得てきた知識から考える未来予想の話だ。

「世界では統合と分裂が加速し、真のグローバル化が進む。」
「そして国という概念は、サービス(企業)という概念と類似していき、国の権能である立法、行政、司法権が、国という大きな権能ではなく、より大きなコミュニティとより小さなコミュニティの権能として変化していく。今の時代の言葉で言えば、小さな政府化が進む。」
「同様に、世界にある様々な企業も合併が加速するが、それは一時を境に分裂し始める。それは分散しても効率が落ちなくなるからだ。」

そんな私たちはこれから
狩猟、農耕、工業、情報の歴史から進み、
システム、仕組み化の時代へと突入する。
そして2070年は「」の時代へと進む。
これはあとで話そう。

システム化の時代とはどういう事か。
その前に、情報時代の話をしよう。

これまでの情報時代

現代の私たちの情報化社会というのは、インターネットが普及し、SNSが普及し、様々な情報のデータ化が進み、DXが進み出している。

つまりは、皆んなが色んなことを、正しく、より分かりやすく知れる時代になったのだ。

こんな当たり前の事かと思うかもしれないが、情報化社会の前では考えられなかった事だ。今の社会は確実に昔よりも知らなかった事を知れる社会になった。分からなければ、ググる。そうすれば、誰かが大抵は善意と自由主義に基づいて教えてくれるのだ。

だからこそ私達は、市民レベルでも、世界中の問題を知る事が出来る様になっている。なんなら、市民こそが情報の共有を通じて問題を発見し、解決を自主的に行なっている。故に、世界全体で明らかに政治の質は向上している。なぜなら、情報の共有で市民が賢くなったからだ。

そして、情報社会と呼ばれるだけあり、この時代での情報自体の価値は安くなりつつも、情報の価値は高くもある。
今までの基本は本だ。1000円〜3000円程度が大半だっただろう。一部の理系本を除けば。しかし、今はその内容すらも、インターネットで無料で手に入れる事ができる時代だ。故に、学校現場での教師に求められる価値が大きく代わり、プロのteacherではなく、Educaterになる事を求められている。プロのteacherはネット世界にたくさんいるから価値が落ちたのだ。

では、高くなったというのは、広告料の話だ。情報で飽和した現代で、注目の的になるのは全く簡単な話ではなくなった。昔よりも、「あぁ、お前みたいなやつ全然ネットにいるよね〜!」という、広いコミュニティを持つ事で、量産型な製品に限らず、量産的な人までもが登場した。そして現代の若者は、この差別化をマジョリティーに求められるプレッシャーに晒されて生きている。

マイノリティー戦略という本で、このプレッシャーとの向き合い方に関して話しているので是非読んでみてほしい。↓

まつだじゅんや

しかし、同時に、差別化のための情報に高価な価値がつく様になったのだ。誰もが差別化を図りたい現代であるからこそ、情報化社会では、認知への情報価値が高騰している。

しかし、これには決定的な理由がある。

伝達手段の未発達性だ。それが今DXが進められている理由でもある。アルゴリズムが強化され、ビッグデータを用いて、認知へ巨大な投資を行って、「出来るだけたくさんの人」に向けて情報を発信せずとも「届ける必要があるタイミングの人に自動で届けられる」様になる。

これが、私が言う
システム化、仕組み化社会のさきがけだ。

適材適所。これが、今の自由主義社会で最たる理想状態だ。その適材適所のために、これからの社会は様々なものを開発していくことになる。


システム化時代の到来(2008年〜)

2050年と冒頭にあったから、えっ!?もう過ぎてる!?と思った人も居るだろうが、もしそう感じたのなら、それが今の日本が発展していない理由だろう。私にとっては、今の日本人は時代が遅れている人が多すぎる。そして日本人に警告だが、このままの進度でしかDXが進まず、システム時代の波に乗り遅れれば、資本主義社会での競争では日本はかなり不利になる。

インターネットがこの世の中には既にあるので、そこで学ぶべきです。知らなかったでは済まない切り捨てられる社会は、まだ後40年は続きますから。

情報化社会で勝ち続けて来た先進国が先進国であり続ける理由はなんだと思うか?

それは、情報(技術)の独占だ。

そしてこれからはそれが更に拡大し、ビッグデータを持っている企業と国が強くなっていく。

しかし、

ここで大きな展開をもたらすのが環境問題を代表する「地球問題」だ。それは「システム化時代」に転換する契機となる。

これまでの地球社会では、経済格差を自由主義で認めつつ、全体的な経済発展を通じて、世界全体の最低限をアップデートし続けてきた。

しかし、それは、格差問題の犠牲者達の人権を無視して、最大多数の幸福のための、少数の正義の為の犠牲として扱う仕組みだ。

そして、地球温暖化や、食糧危機問題、ゴミ問題、などと地球問題を中心に、途上国は今、先進国が作り上げて来たこの今の社会と格差に対して責任追求をしている。

ここでの図を見ると一見、途上国が悪い様に見えるが、1人あたりで見ると先進国の方が排出量が多いのだ。

しかし、排出を減らすために、今の途上国に排出量を減らせと言えば、それはつまり発展を辞めろという、発展の権利を奪っていることになるのだ。自分達は散々排出して成長して、犠牲まで出して来たと言うのに。


ここからが本題だが、


だからこそ、私達はこれから世界全体で新しい仕組みを作っていく必要が生まれるのだ。

長年営んできた自由市場主義と民主主義の仕組みだけでは限界が見えて来ているからだ。さらにそこに技術の進歩も後押ししている。

例えば、今言われているのは「炭素税」という仕組みの導入だ。これをする事で、格差を是正する仕組みとなると考えられるが、結局先進国がこれに納得しなければ、効果は発揮されない。

さらに、先進国のお金が今よりもっと途上国に流れる事になるということだ。その途上国にいる国民に、お金が無く、自分の生活が苦しいんだ!と言う人からしたら、容易にはその炭素税を認める事は出来なくなるだろう。

また、私たち一人一人は国や企業が提供して来たものを良いものだ!と思って使って来たから騙されただけだ!そんな悪い事をしているつもりはなかった!と言う人も居るだろう。しかし、じゃあ誰が責任を取るのか?国か?企業か?

今の世界では、結局誰が責任を取れば良いのだろうか?というところで問題となっているのだ。

そんな中でも、議定書やSDGsなどが作成され、世界全体で協力をしていく体制が整い始めて来てはいるのだ。

そんな中で、私達はさらにこの情報時代の間に、たくさんの世界の問題を学び、賢くなる。
だからこそようやく、次の仕組み化が始められるのだ。私たちは、知った。あとはじゃあどうしたら良いのだろうか??を議論して、システム化していく時代となる。

そして、その時代になるという事は、そのシステムというものが最もその時代においては価値があるもので無ければならない。しかし私達はたくさんのそのシステムを既に知っているうえに、活用している。

そう、検索システムとSNSシステムだ。
GoogleやTwitterなどだ。

そしてこれからの時代はこの競争が激化する。というか、もう始まっている。

私の場合は、5年前からこの時代の波に乗ろうと取り組んでみたが、間に合わせる事は出来なかった。お金がかかるのだ。

そして私が1つ過渡期を迎えた転換点として見ているのが、2008年のブロックチェーン技術という、新しいシステムの台等だ。

この仕組みを活かして開発したいと私がずっと思っているのが下記のシステムだ。世界中の問題を可視化し解決するための、問題マッピングプラットフォームだ。これを5年前から今も目指している。


自分の話になってしまったが、つまり、もうすでに、たくさんのシステム化が今の世界では進んでいるという事だ。そしてこの時代は私の中では約2050年まで続くと考えている。

これまでの情報化社会は、約1980年から今の2022年まで続いている。40年間という事だ。この章の冒頭で時代が遅れていると言ったが、情報化社会のままの人達は恐らく35年あたりまで世界で残り続けるだろう。

これからの時代は変化が早いだけに、変化の早い者と遅い者で圧倒的な時代の流れの速度が今までよりも変わる世界になるだろう。イーロンマスク氏なんかは、いつから時代を見据えていたのやら。と思う。

つまり、時代はそれぞれの人別に、並列平行的に進行しているものと捉えておいてほしい。

どんなシステムと問題が出るか?

当然次に気になるのは、2050年までのこの具体的なシステムと答えの部分だろう。

今のところメジャーにあるのは
・貨幣システム
・政治システム
・証券システム
・通信システム(電気)
・ネットワークシステム(メール)
・センサーシステム
・検索システム
・メディアシステム
・クラウドシステム
・AIシステム
・ブロックチェーンシステム
などだろう
→まだまだあると思うので、コメント欄で是非教えてください。

こうした技術達に追加されていくものとして

大きなものは、やはりAIの完成版だろう。
シンギュラリティ(技術特異点)と言われるものだ。(2045予想)

これが訪れるまでがシステム時代だと私は考えているのだが、基本的に生まれる全てのシステムは、そのシンギュラリティを迎える前段階の準備システムの様なもので、今後はそれを全自動に近い形で、どんどん複合していく時代が訪れると考えている。

故に、まだ足りないのを考えると
・計測システム
・データ化システム
・計算システム
・分配システム
・評価システム
・新投票(政治)システム
・証明システム
・統合システム
などになるだろう。

こう考える問題を、次は述べていく。

と言ったが、既に概ねの現代の問題は共有したと思う。なので、つまりは、それらを解決していくために必要なシステムが開発されていくという事だ。

今の社会は、
・何が問題なのか?
・誰が問題なのか?
・どこが問題なのか?
・いつ起きた問題なのか?
・どうやって起きた問題なのか?
・なぜ起きた問題なのか?
これらを今は、全て人が行なっている。

しかしそれでは、次の時代には移れないのだ。
人が対応している限り、今の問題は本質的には解決されない様になっている。

理由は3つだ
・処理速度の遅さ
・人間の怠惰性と自己優先性と変化を嫌う性
・認知バイアスの障害

なぜなら、今の地球問題や、政治問題、マジョリティーとマイノリティー問題、格差問題などは、全て、人の自由と人の自由という、両者の自由の衝突によるものだったからだ。

自由のジレンマと呼ぼう。

しかし、それでも発展を遂げて来たのは、それが自由主義の強さであるからだ。しかし、人権が見直される様になり、情報社会になり、システムも充実して来た今、私達が持つ自由度は遥かに増している。そして誰もが資本家となれる仕組みも整ってきている。個人が持つ自由が更に増大して来ているのだ。

そんな時に、私たちの自由を強制しようとする社会(全体主義、管理主義思想)が強まったら、皆さんはどう感じるだろうか。

きっと従うわけが無いだろう。
人のために自分の自由を我慢できるのなら既に社会はそうなっている。

故にこの自由を認めるという前提を崩さないで、これからの社会を創っていく事が私たちには求められる。

しかし、ここで私が言った3つの理由が障害となる。

・処理速度の遅さ
・人間の怠惰性と自己優先性と変化を嫌う性
・認知バイアスの障害

逆にこれを障害と認定するということは、私の目的はこうだ。

「自由の最大化と自由の実現(自己実現)を繰り返すために、社会が今よりも動く速度を上げていけば良い」

というのが私の見解です。

つまりは、適材適所の高速化です。生産から消費、リサイクルまでの循環の速度を大幅に上げます。能力やら学習などの分配の速度も大幅に上げるという様なことです。

処理が遅いのは、わざわざ説明しなくても大半の方が理解してくれるでしょう。スマートフォンを使っているのですから。

まだ、一部では、人がやった方が早い事も多いですが、そんなものはどんどんと自動化が進み、加速社会に進んでいくでしょう。まだそこは技術が追いついていないだけです。

そして、人はめんどくさがりです。そして私たちは、誰よりも自分を大切にしたい生き物です。だから、行動をし始めるまでに、時間がかかります。きちんと自分にメリットがあると認識できなければ私たちは動けないのですから。

さらに、認知(確証)バイアスによって、私たちは非合理な判断や、他者を死に貶めるような行為を平気でします。これには理由があり、圧倒的に人間が把握可能な情報量が乏しいためです。知っているより知らない事の方が多いのが人間だからです。

この3つが障害となって、私たちはより自由に生きたい!!と思っても、そんな簡単に社会が変わる事が無いのが今の世界です。

では。ここからは未来の話をしましょう。

変化の早い時代、パラレル時代が来ます。(2045〜2070)

この時代の価値は、どの世界軸(次元)を創り上げる事ができたか?という競争になります。

仕組みの統合が大まかに済み、それが1つの人間が存在する次元のように定義される様になり、複数の次元に、同じ人間がいる事を認知と処理ができる時代になると考えます。

難しく言いましたが、
今の1つの地球という次元と、国という次元と、SNSなどのコミュニティの次元などを私たちは今使い分けられています。

更に言ってしまえば、ヒトは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の5次元を複合的に処理できています。

この数が今の数1000倍ほどになっても、システムサポートによって一つの次元として認識できているかの様に錯覚出来る様になるのが、パラレル(次元)時代だ。

この時代に入ってようやく私たちは、先程上げた3つの障害を乗り越えられます。

私たちの処理速度は、生産次元の誕生と、自動化により、克服されます。

私たちの怠惰性と自己優先性と遅変性、そして、認知バイアスの問題もこの超並列多次元性により、より知っている情報が増えて、より合理的な選択が行えるようになっていきます。

つまりは、簡単に言うと人間が理性(人権)の次に、合理性(システム)を身に付けるようになります。

なぜなら、今の人権問題の本質は、その非合理性だからです。

2070年まではどうなる?

ではそんな、2070年までは、どんな問題がある世界になっているのでしょうか?

答えは、分かりきっている通り、
合理性を求める問題に直面し、それを解決しないと危機的状況になっています。具体的に言うと、食料や富、資源、人権、様々な人材、や技術的次元リソースなどなどの、分配を巡る問題です。

これは、システムの発展により、世界全体でパワーバランスが並び始めたこと、そして、言語の壁が翻訳機能により取り除かれて、移動インフラの発達も進み、人がどの地域にでも気楽に移動出来るようになったことで、居住権の自由も認められるべきだという声が高まった結果です。これは、2040年頃に訪れるでしょう。

そしてより自由が進んだ社会での問題は、自由の高騰化です。それが大体、2055年頃です。なぜなら、人類が、機械化により労働から解放されるからです。そうすると、すべてのプレイヤーが真に資本家に成り上がります。よって資本家の社会創造の競争は激化していくことでしょう。

あと33年後には、ご飯に困らなくなります。衣食住にも困らなくなります。皆さんシステムを創る側になります。今よりも、差別化はむずかしくなるでしょう。そんな時に、皆さんは何をしますか??

2070年までの当分は、
情報収集力→システム開発力→システム統合力
この順番で必要になってくるでしょう。

今から面白い未来を実現するために皆さんは何を始めたいですか??

これから私たちはもっと賢くなります。そうでないと生きていけなくなる(自殺したくなる)社会になっていくと思います。

しかし、それを解決するべく、スマートフォンの上位互換となる装着型知能拡張デバイスが続々と誕生するでしょう。それが生まれるまでは自力で学ぶしかありませんが、そこからは、それを買えば良い様になります。1994年からスマートフォンが発売され、たった30年たった2022年で既に、8〜9割の人がそのデバイスを持っています。この脅威的な速度は、今後更に進みます。

これから社会の楽しみ方は、広がります。もし今未来に絶望している人がいたら、それは色んな意味で頭が悪いからです。ちゃんと学んでください。そしたら、同じ人なのですから、誰でも頭は良くなります。天才なんか居ません。

それでも変われないと言うなら、頭の良い人に出会い、きちんと学ぶべきです。今あなたの周りには貴方よりも頭の悪い人しか居ません。それでは、貴方が苦労するだけです。あなたがきちんと成長をし、変化をすれば、今も未来も変わります。探してみてください。自分の居場所を。

この話を聞いて、あぁまつだじゅんやも人を見下している悪いやつだ。と感じたのなら、やはりあなたは頭が悪いです。俺は、ある種この言葉を自分に言い聞かせています。世の中に完璧な人間なんて居ません。誰もが常に頭が悪く、誰もが常に頭が良いです。ただ知ってること知らない事によって、得意不得意が変わっているだけです。

俺は、俺自身が頭良いと思っていないので、たくさんいろんな人から学びます。ただ、それでも俺自身の正しさは持ち合わせています。なぜならそれが俺が俺である理由だからです。これは自分で学んで創るんです。もしあなたが、俺と違う人だと感じるのなら、それは自信の違いでしょう。俺には自信の根拠となる俺という価値観があります。その違いでしょう。ただ違うだけなのですから、理解する努力をするだけで良いんです。

コムドットやまとさんが、今の日本はダサい。と言いましたが、俺もそれを感じていますが、言葉は変わります。

今の日本は、人を理解する力が乏しすぎます。
人任せで、自分で向き合わないから、自分すらも分からなくなる。だからまともに議論ができる人も少ないというのが俺の考えです。

何度も言いますが、周りにいるのは、ただ自分と少し何かが違うだけの、同じ人です。ちゃんと理解しようと向き合ってください。それだけで良いですから。それだけで、俺たちの社会は今よりも数億倍居心地が良くなるはずです。

できないのならできる様になれば良い。
できないのならできる人から学べば良い。
できないのならそれを認めれば良い。
できないのなら愛を知れば良いです。
諦めたのなら人に当たるな。

良いも悪いも、優れている劣っているも、今の一瞬の出来事でしかありません。人は変われる生き物です。今が無理でも明日があります。

今も、明日も、自分を変えられるのは絶対に自分しか居ないです。

動け。動け。動け。疲れたら休もう。
そしてまた動く決意をするのも、自分です。

以上で、未来予想を終わります!

予想を踏まえての危惧

危惧1
システムが感情(意志)を持つこと、決定権を持つこと(ターミネーターの世界)です。

どこまで人がシステムの自動化を進められるか分かりません。また量子コンピューターの力が成功すれば、人類の数兆倍の時間でコンピューターは時間を過ごすことになります。もっとかな?なので、人類が猿人時代から獲得してきた知能を高速で身につけてくる可能性が存在します。そうなったら人類は、新人類(コンピューター)の劣等種として存在するしか無くなるでしよう。ただ、こうなったとしても労働からの解放がされないだけなので、大きく困ることは無いと思います。世界にはたくさんの生物が生きていますし。

危惧2
宇宙人の存在と他の星への探索力の向上、時空移動が可能になった場合の問題です。

こうなると時空が歪む問題が出ます。また、宇宙人に侵略される可能性もあります。同じく人間が頂点でいるのが難しい環境になり得るという危険性ですね。

危惧3
モスキート(娥)問題

いがいと忘れてはいけないこいつです。人間を1番殺すのはこの生き物です。そして地球温暖化が進んだ場合、こいつの、生息地域は増えます。生態系が今後変わっていく中、何かの生物が台頭してくる可能性はあるかなと考えています。

俺のこれからの立ち回り

評価や分配の分野=教育分野を中心に俺は、環境づくりをしていきます。ベーシックインカムやマッチングシステムなども、実は分配(教育)の分野に過ぎないと思ってます。

今までは、知恵を分配する社会でした。しかし全員の資本家力と教養と道徳性(倫理観)が向上していけば、資源や物資の分配が可能になっていきます。ベーシックインカムも結局はそういうことです。

ベーシックインカムが無いと、ただの消費者の人たちが働き口も無いため、何も買えない社会になるので、消費を仕事として資本を分配する様になるでしょう。

とにかく俺は教育に関する分野で生きていこうと思います。それが1番、より良い社会にしていける取り組みだと俺は思ったからです。

なぜ教育なのか?

それは、知らなかったを知れることで社会は大きく変わっていくと知っているからです。そして、人助けの文化を創ることも、人の行動を変えることも、すべては教育がはじまりです。

今の世界はたくさんの問題があり、知らないことが多すぎる社会です。

それを知れるようにしていくことで、世界を平和にできる社会に変えていけると俺は考えているからです。

なぜ世界平和を目指すのか?はここに書いています!


最後に、この記事を読む人が10万人増えるごとに、この予想は1年早くなると予想しています。

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!質問なども、どしどしお待ちしてます!面白かったと思ったらハート♥️も押していただけると幸いです!

記事購入のお願い

最後まで読了ありがとうございます。もしよければ、応援の気持ちを込めて記事を購入していただけると幸いです。この後から購入をする仕組みと、学んだことに自分で価値を付ける仕組みを普及させることで、今の日本の教育の問題を解決していけるとも考えているため、その意味でもチップ文化を創っていただけると幸いです。

ここから先は

187字

¥ 550

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?