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話の通じないのは

自分勝手に生きる


ということと




自分軸を中心に生きる


のとは違う・・・



などという話を人にしても



その違いはなかなか伝わらない






例えば



昭和の時代に



やがてインターネット時代が来て



携帯電話で何でもできるようになると話しても



なかなか理解してもらえなかっただろう




それと同じで



中学生、高校生の子どもに対して



「あなたは完璧な存在なんだから


 自分の心のままに生きればよい」



と言ったなら




その子はゲームに没頭するか



ひたすら遊び呆けるだろう



馬の耳に念仏




つまり



人に何かを伝えようと思っても



相手が、自分が思うような位置にはおらず



意図することとは全く逆のことを



受け取ってしまう








物事には順番があって



そのとおりにやることで



期待する効果がはじめてあらわれる




この図

マズローの5段階欲求+アルファ

「生理的欲求」が満たされ



次に「安全欲求」、


次に・・・



というようになるのであって



承認欲求を達成していないのに



自己実現を目指したとしても



「自分のやりたいことをすればいいのだ」



などと間違った方向に進んでしまうということ


だから相手に話が伝わりにくいと感じたなら


相手が理解できる言葉を使うだけでは足りず


何をどう話してもわかってもらえることはないと


理解することだ


そしてその相手からは距離を置いた方がよい


いつか時期が来て


その相手がその段階をクリアして


上の段階へ行くことができたなら


話が通じるかもしれない


しかし


短期間で課題をクリアするのは難しく


一生同じ段階に居続ける人も多いということを


肝に銘じておくべきだ


私自身


試行錯誤の毎日である










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