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【RS:COLUMN】紅桜花の制作レポート。vol.4

2019年3月にスタートした『REASNOT(リースノット)』は、音楽をはじめとした様々な分野で「好き」を追求している人々、夢を大切にして生きている人々を紹介するフリーメディアです。

2022年も、11月29日までに18組のアーティストを取材。フリーペーパー版とWEB版を制作して、情報発信してきました。

それらの総集編となるMook本を12月25日に発売します!

特典付事前予約の受付は終了してしまいましたが、通常版(サイン入り)の予約はまだまだ受付中です。「発売後すぐゲットしたい!」という方は、ぜひご検討ください。

いつもありがとうございます。編集長の紅葉です。

今年も、REASNOTを応援してくださっている皆様に、MOOK本の制作の状況をお伝えしていきたいと思っております。

まずは『写真』!

MOOK本のイメージとして公開している画像や、NOTE・Twitter等で使用している写真は、写真館「シンデレラ」さんで撮っていただきました。

REASNOT.01は「青」、02は「緑」、03は「桜(マゼンタピンク)」を表紙のキーカラーにしていました。

実は3冊目の色を考えるなかで、「4冊目は黄色にしよう」とも決めていました。光の三原色(RGB)に、色の三原色(CMY)が合流した感じです。


「黄色=ヒマワリ」と連想するまでは簡単だったのですが、「どうやってヒマワリを取り入れるの?」と、悩みました。

まずは「夏にヒマワリ畑で撮る」と思いつきましたが、考えただけで暑そうで、落ち込みました。それに、どう考えても「青空&黄色のヒマワリ&緑の葉や茎」みたいな、複数の色がちりばめられた鮮やかな表紙になりそうで、イメージと違ったのです。


悩んでいたころ、Record.14で取材したnozomiさんとお茶をしていたら、「ヒマワリの花冠を作ってもらおう!」と閃きました。

nozomiさんの花冠を被って、黄色いドレスを着て、真っ白な部屋で、できれば真っ白なピアノの前で撮りたいなぁと夢が膨らみました。

早速、オーダーメイドで花冠をお願いし、制作を待っている間に写真館を調べ、見学に行って、即座に予約しました。

思い描いたとおりの写真ができました!

今回は、厳選に厳選を重ねた6枚のオフショットを公開しちゃいます!!

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あれだけ「黄色」へのこだわりを語っておきながら、いきなり白ドレスの画像ですみません。笑

だって夢じゃないですか。白ドレス。

せっかくヘアメイクして、夢のような空間で撮っていただけるなら、白ドレスも着たいじゃないですか!!()

どこに使う予定もないのに、うっきうきで撮ってもらっちゃいました。。。
(使いたいがためにフォトカードブックを企画しました…)

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お読みいただき、ありがとうございます。皆さまからのご支援は、新たな「好き」探しに役立て、各地のアーティストさんへ還元してまいります!