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【SP】ありがとう2019

忘れもしない2018年12月。赤坂Salaさんでのライブをきっかけに、フリーメディア・REASNOTの企画を立ち上げました。

早速企画書を作り、Smitchさんにキャスティング協力を依頼した1月初旬。

Smitchさんのご紹介で、創刊号の特集対象となるcall....it singsさんと、カメラマンの神崎さんをご紹介いただいた2月上旬。

REASNOTとともに走ってきた2019年を振り返ります!

3月: Scene.01

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Smitchさんから「初回は絶対call....it singsさん!」と熱烈に推され、ライブを見に行った日が懐かしく思い出されます。

Kei様に桜の絵を描いていただこうと思ったのは『さくらら』がきっかけでした。取材後、ヤエオさんとの雑談がきっかけで、『あわせみ』を書き上げることもできました。

ほんとに、創刊号がコールさんでよかったです!

4月: Scene.02

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無我夢中でS01を刊行した直後、前回とは全く違う雰囲気のボラカイJAPANさんをご紹介いただき、良い意味で目が回りました!笑

円蔵さんで、みなさんの音を聴いた瞬間、まだ肌寒い春なのに夏を感じました。「次は水色だな、ヨットの絵だな」と即決でした。

5月:Scene.03

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自分なりに制作のペースをつかめてきたかな、というところでBOKRA and RENさん。赤羽の古き良き昭和の漂うカフェでお二人にお会いした瞬間、「緑だな」と感じました。

このあたりから取材の事前準備でSNSを熟読することを徹底してきました!

6月:Scene.04

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Shiny'sさんの取材は、この一年で一番楽しかったです!反響も大きく、ライブハウスやバーで「あの記事良かったです」と声をかけていただいた回数が一番多かったです。

原稿を書き上げて写真素材がそろったあと、「キーカラーを橙にするか紫にするか」で悩んだことが印象深いです。僕レアコラムの林檎さんのイラストが上がって紫に決定しましたが、橙ver.も捨てがたかったですね。

7月:Scene.05

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一日中演奏してお疲れのスクオペア♪バンドさんをさらに一時間拘束し、取材させていただいた暴挙は反省しています。。

デザインは前号で没にした橙がピッタリきて嬉しかったな。ゆきのちゃんと未祐.さんをS05とR01のどちらに収録するか迷って、4種類作ってみたのも懐かしいです。

7月:Record.01

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7月からRecordシリーズを始めたのは幾つか理由があります。最も大きかったのが、年内にMOOK本を発行するという目標でした。「本」の定義を満たすには、Sceneだけではページ数が足りないという判断で、Rising StarなどのPick UP記事も増やしていました。

REASNOTを始めて、昔の音楽仲間の消息が分かり始めて、レイさんのご活躍を知って嬉しかったです!久しぶりの連絡で取材を快諾いただけたのも嬉しかった!!

新シリーズの初回はどうしても「青」にしたかったので、レイさんのお写真に合ってよかったです。

8月:Record.02

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レイさんから「私の友達に素敵なアーティストがいるの!」とご紹介いただきましたガーデンさん。その場でYouTubeの動画を見せていただいて、一瞬でフォーリンラブ!

取材前準備でブログを読んでいて、「梨奈さんは向日葵が似合うなー、黄色にしよう」とこれまた即決でした。

9月:Record.03&Scene.06

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テーマは「ギターは地域も世界も宇宙も繋ぐ」。

ワダノヒトの赤司さんが惚れこんだ箱守さんの歌を支えるのはギター。火星を目指す中山さんの相棒もギター。鳥井さんがブラジル音楽の魅力に惹かれ、自ら手に取ったのもギター。

なんて夢のある楽器なのでしょう!

キーカラーも、皆さまの写真のギターに合わせて、茶色を選びました。

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10月:Record.04&Scene.07

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「ピアノの可能性は無限大」がテーマです。

ご自身でもピアノ弾き語りをされつつ、現在は主にどぼんさんの演奏サポートで歌い、日台を繋いでおられる洸美さん。ピアノ弾き語りを主な手段として独自の世界観を紡いでおられる小鳥遊さん。

なんて広がりのある楽器なのでしょう!

小鳥遊さんのお店に飾られていたバラが綺麗で、初めて洸美さんにお会いした時のスカートの色も綺麗で、季節柄もあって「赤(紅)」を選びました。

中面は敢えて永遠全力少年感のあるギター青年、ただのさん。

裏テーマは「アーティスト活動におけるコンテストの意義」です。

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11月:Record.05&Scene.08

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テーマはズバリ、「『カッコいい』は正義です」。

ELECTOILEさんと露木さん、アーティスト性も奏でる音楽も人生も全く異なるイケメンの皆さまの物語をお届けいたしました。

中面は美しく可憐なForvalenoさん!お二人のハーモニーは癒しと幸せに満ちています。

この号は色を迷いました。一年間で一番迷ったかもしれない。黒・赤紫・黄土色・銀鼠色・肌色…。試しまくって、全員の写真が映える色に調整した結果、黄緑になりました。唯一の正解を選んだと自負してます!

裏テーマは「『美しい』も正義です」。

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12月:Record.06&Scene.09

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2019年最終号のテーマは「音楽はどこにでもあって、いつもここにいる」。

銀座の地に自分のお店を持ってから17年、出演者やスタッフの皆さんとともに夢を歌い続けておられるMiiyaさん。

ギターを手にして10年以上、日本各地を歌い歩いておられる尾上さん。

場所にとらわれない音楽も、一つの場所で育てられている音楽も、どちらも素晴らしくて最高です!

中面は、駆け出しのピアノ弾き語りシンガーソングライターの渡辺さんに紅一点を務めていただきました。彼女はどんなアーティストになられるのでしょうか?

裏テーマは「三つ子の魂百まで」です。

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さいごに

皆様のおかげで、一年前には想像もつかなかったような時間を過ごすことができました。

たくさんの夢を知ることができました。

たくさん好きなものが増えました。

ここに書いている人みんな好き。みんなの夢が全部好き。

たいへん幸せな一年でした。

本当にありがとうございました!

お読みいただき、ありがとうございます。皆さまからのご支援は、新たな「好き」探しに役立て、各地のアーティストさんへ還元してまいります!