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感情の意図するところに、自分の未来はつくられる。エゴの手放しをすることの意義

自分の感情。

感情は複雑です。良い感情が生まれる時もあれば、ネガティブな感情が沸いては沈む時もあります。人間ですから、仕方ないと思うこともあるかもしれません。

ですがこの感情は仕方ないで済ますことはないのです。人間は自分の感情の沸きどころが分かれば、望む未来をつくることも可能になってきます。

こんにちは!Life stylistのReanaです。

私たち人間は、感情に支配されている。と思うかもしれませんが、自分でコントロールすることが可能です。

ポジティブな感情もネガティブな感情も作り出しているのは、まぎれもない自分自身です。

この感情の占める割合が人生を作ります。

ポジティブな感情が自分の人生を占めていれば、豊かな未来が築けますし、ネガティブな感情が自分の人生を占めれば、そのような未来を作っていきます。

あなたはどんな未来を、どんな人生を歩んでいきたいですか。

感情はフル稼働

『あなたの感情が、どのようなもので占められているかで、あなたの人生が決まっています。』

と言われたら、今の人生にあなたはどんな感情を抱きますか。

こんな人生望んでいたわけではない!

私の理想の人生は、もっと違うのに・・・。

厳しいことを言うようですが、そんな気持ちが出ているなら、それが現実になっています。

それならば、ポジティブな感情を抱けばいいんだなと分かる方もいらっしゃるでしょう。

良い感情、良いイメージを毎日しているけど、なかなか現実変わらない。そのように思う方もいらっしゃるでしょう。

例えば、1日は24時間あります。そのうち、どのぐらいの割合でどんな感情を占めているかによって現実は変わります。

1日24時間のうち、1時間だけ良いイメージをして、他の23時間は現実に起きている不平不満に焦点を当てていれば、現実はその不平不満を作り出します。

今のあなたは、どんな感情を占めていますか。

理想の現実があるなら、現実の不平不満は一度横に置いておきましょう。

そして理想の未来に目を向けてみましょう。

エゴと向き合う

エゴとは?

辞書で引くと“ 自己、自我 ”

自己は、自己中心的。わがまま。もう一つの自我は、自分という意識の主体。

これだけでは、なかなか分かりにくいものがあります。

例えば、私は私のことを溺愛してくれるお金持ちのイケメンと結婚して、幸せな人生を送るんだ!と考えていたとします。

しかし、私は綺麗でも可愛くもないし、イケメンに見初められるわけもないし、お金持ちと出会うこともないんだろうな。そもそもイケメンで一途な人なんてこの世の中にいるわけないし、・・・。

これが、自我が意味するエゴです。

多くの人がこの自我のエゴに引っ張られます。

本当はこうしたいのに、現実にそんなことありっこないよね。そう思っている時は現実も、『そんなことありっこないよね』が現実につくられます。

あなたの自我のエゴは、理想を否定していませんか。否定をしているなら、それを認めてあげましょう。

あぁ、私は自我のエゴまみれなんだな。

それに気がつくことが出来れば、少しずつ理想の現実をつくる準備のスタートです。

エゴに気づき、“本音を知る”

自分のエゴに気がつくことが出来ると、今、目の前に現れている現実が今まで自分が生み出していた感情によって作り出されていたことに、気がつくのではないでしょうか。

こんな人生望んでいたわけではない!

私の理想の人生は、もっと違うのに・・・。

では、

本当は、どうしたいのか。

本当は、どう在りたいのか。

ここに焦点を当てていく。

もし自我のエゴが出たらその都度認め、『本当はこっちを望んでいる!』と自分に教えてあげる。これを繰り返してあげる。

現実が何も変わってこないのは、本音を無視して自我のエゴに焦点をあててしまっているから。

そこに気がつけるだけでも、現実は大きく変わってきます。

望む未来をつくるために、今を大切にする

自分の感情の仕組みを理解できるようになると、今の自分にきちんと向き合えるようになります。

過去も未来も今の連続

“ 今 ” にきちんと向き合わないと、未来は空っぽになります。今を大切にしておかないと、未来は虚しい(むなしい)ものになるかもしれません。

理想の未来があるのであれば、今の自分に満たされていないのであれば、未来に目を向ける前に、自分の目の前に現れていることも大事に扱ってください。

今を飛び越えて未来が現れることはありません。

どうぞどうぞ一瞬一瞬を大切に思い過ごし、望む未来を築いていってください。

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