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アクションとリズム 04:立回りとリズム

石田憲一
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<OSとリズムの関係>
●OSによって紡ぎ出される運動の連続性が他者と共有される時、それはリズムであると言える。
●ダンスにおけるリズムとは、基本的に音楽が基準としてあり、それに合わせるもの。
●立回りの場合は、双方が共有し合いつつ、随時相手のリズムを読んで反応し、また自分のリズムで働きかけるという、共有と双方向性を併せ持つ。
●ただしシンとカラミの関係がはっきりしている場合は、シンがダンスにおける音楽のようなペースメーカーとなり、カラミは全力で合わせるというような限定的関係になる。
●これはあくまでも基本形であり、相手に合わせる練習としては最適であるが、突破できない限界性も生み出す。

そんなことを話しています。

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