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アクションとリズム 03:立回り運動とOS

石田憲一
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<立回り運動とOS>
●前回の復習:運動構造とは、骨組みとその動き、という幅広い領域。
●その中でも、立回りにとって必須なパターンや、独特の操作法が存在する。それは異分野でも同じ。
●つまり立回り表現に使用されている、最適な運動構造の操作法があり、その運動構造自体が立回り独自の運動構造ということになる。
●そして、その運動構造の最適な操作法が、OSなのだ。
●OSとは、オペレーティング・システムの略であり、コンピュータでは、OSの上でアプリケーションソフトを走らせるのと同様、アクションもアクションOSの上で技などの動作を走らせるから、アクション表現となる。
●そのアクションOSとは、=立回りOSのことであり、さらに言えば立回り主役OSのことである。
●ただし主役OSは事実上、切り売りできない非分離の関係にあるので、実際は主役OSを含む総合的なOSである。
●技はアプリだから、OSがダメならうまく機能しない
●逆にアクションが、技が脆弱で舐められるなら、それはOSに問題なければ、アプリの問題。
●ゆえにアクション用の強力なアプリを開発すればよい。
●そのためには武道などの研究はよいが、習ったらダメなのは、OSがイカれるから。

そんなことを話しています。

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