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【虚弱体質向け】コロナワクチン副反応まとめ

先日2回目のコロナワクチン接種が終わった。
職域接種でモデルナを打った。

自分は年に一度は必ず体調を崩すよわよわもやし肉体だが、そんな人間にどういった副反応が降りかかったか、備忘のためここにまとめようと思う。自分と同じように虚弱な人間は参考にしてほしい。


【摂取したひと】

参考までに、摂取したひと(自分)の基本情報について記載しておく。
・身長170cm 体重48kg
・めちゃ煙草吸うし酒も飲む
・肉を食べ過ぎると胃腸がしぬ草食系
・自炊ができないので食事はコンビニかウーバーイーツ
・頭痛薬を飲んだことがない程度には頭痛と縁遠い
・平熱は36.0度くらい


【ワクチン接種に備えるための装備品】

・ノーシン(昔おばあちゃんがよく飲んでいた):1箱
・ねつさましーと:16枚入り
・アイスノン(ただし冷凍庫はないので冷蔵庫で冷やしたやつ):2つ
・ジャスミンティーの2リットルペットボトル:たくさん
・アクエリアス(間違えて300ml入りを箱買いした):24本
・ウイダー:3つ


【第1回 8月某日】

◆1日目12時00分くらい
1回目のワクチンを打った。家に帰ってからはマイクラでひたすらダイヤを探して地下を掘るなどの脳死プレイをしていた。夕方くらいから腕を若干上げたくなくなる程度の痛みがあった。

◆1日目01時00分くらい
1回目なのに熱が上がり始める。37.6度に到達。腕がめちゃ痛い。

◆2日目01時30分
38.0度に到達。「2回目のワクチンは発熱する」という話を耳にすることが多かったため、間違えて2回目のワクチンを打ったのではないかと心配になる。
アクエリアスを1リットルくらい飲み、ノーシンを飲み、ねつさましーとを貼る。近所の薬局のねつさましーとはほぼ売り切れていて、子ども用サイズのものしかなかった。

◆2日目04時30分
ひと眠りして目覚めたら37.2度まで下がっていた。寝ている最中はインフルエンザにかかったときのような悪寒がすごかった。
再度ノーシンをキメるためにワンタン入りスープ春雨を食べ、薬を飲んで寝た。

◆2日目09時30分
36.4度まで下がる。腕は引き続き痛い。無理せず断酒を継続することにした。ベッドでぼんやりして過ごした。腕の痛みは継続。

◆3日目
ずっと36度台後半の微熱が続く。耐えきれずに酒を飲み始める。腕はほとんど痛くなくなった。

◆4日目
再度37度台に突入する。日曜日に飲んだ酒のせいだと思う。熱が出るたびに腕の痛みが緩和されていくような気がする。

◆5日目
35.9度になる。平熱!


【第2回 9月某日】

◆1日目12時00分くらい
2回目のワクチンを打った。1回目でめちゃ熱出たのでめちゃめちゃ打ちたくなかったが、職業柄打たざるをえない気もするので我慢する。これからまた体調が悪くなるんだなぁと思うと憂鬱で、マイクラで木を伐採しまくるなどした。

◆1日目15時00分
熱は36.2度。腕が痛くなってくる。肩パンされたらキレそうなくらいには痛い。

◆1日目17時00分
熱は36.7度。1回目より熱の上昇の仕方が急激ではないような気がしていた。腕が痛すぎて、左側を下にして寝ることができない。

◆1日目22時00分
熱はとくに上がらなかった。腕の痛みは継続的にすさまじく、締め付けるような頭痛があった。早めに眠りにつく。

◆2日目00時30分
目が覚めると鳥肌がすごくて歯ががたがたした。熱は37.2度。歯ががたがたしすぎてうまく眠れない。酒が入っていないせいな気もする。
ノーシンを飲み、ねつさましーとを貼り、アイスノンを目元に装備する。

◆2日目01時00分
30分で37.7度まで上昇する。人間に許された振れ幅ではない。アイスノンを替える。02時00分頃まで眠れず、youtubeでどうぶつの森午前2時のBGMを流すなどして過ごす。無事にいつのまにか寝た。

◆2日目06時30分
熱は37.9度。再度ノーシンを飲み、ねつさましーとを貼り替え、ウイダーを啜ってから眠る。

◆2日目11時00分
熱は37.6度。引き続き締め付けるような頭痛がある。youtubeを見ているうちに再度眠る。

◆2日目15時00分
目覚めたら38.2度。ヨーグルトとフルーツを食べてノーシンを飲む。眠る前にはかったら38.4度まであがっていた。再度眠る。

◆2日目17時30分
熱は38.0度。なにか食べなければと思い、ウーバーイーツでお茶漬けを頼んだ。最初は椅子に座って食べていたが、身体がしんどくて半分程度を寝ながら食べた。再度眠る。

◆3日目02時00分
37.3度まで下がった。マクドのポテトやラーチャー等のめちゃジャンキーなものを食べたい欲求が高まったが、我慢して眠る。

◆3日目18時00分
36.9度。酒が飲みたくて仕方ないが我慢して眠る。腕の痛みはほぼ消えている。

◆4日目18時00分
朝は36.7度あったが、昼から36.1度まで下がる。もう大丈夫だろうと思い、夜に酒を飲む。1人用のピザとかも食べてしまった。

◆5日目06時00分
なぜか37.9度にぶり返していた。打ち合わせにオンラインで参加しますと上司に伝えたら、お客さんに連絡してリスケしてくれた。

◆5日目14時00分
36.2度に下がった。平熱!有休を取得していたが、若干仕事した。


【まとめ】

・よわよわ虚弱体力ないマンは1回目から発熱する場合がある。周囲の健康なひとの「1回目は熱出なかったよー!」に騙されてはならない。
・体力よわよわ虚弱もやし仲間の皆さんは、ワクチン接種を1日目とした場合、4日から5日目までは油断しないで生きのびよう。
熱が急激に上がったり下がったりする回数は2回から3回程度。急激に下がっても解熱剤が効いているだけということもあるので、ここも油断しないで養生しよう。
・たくさん寝よう。とくに社畜や学畜をしている皆さん、寝込んでいる最中は椅子に座っているのもしんどいので、作業時間に充てようという望みは捨てよう。マイクラにて脳死で土掘っているだけでしんどい。
副反応で溜まった仕事のシワ寄せで後日しぬから覚悟しよう。
ねつさましーと16枚入りは残さず使い切るから、不安なひとは2箱準備するか、アイスノンを買っておこう。
・カロナールが効くと巷で噂になっていて売り切れ続出だが、ノーシンでも普通に効くので、推しの解熱剤で乗り切ろう。


自分は仕事柄免疫弱めな方と接することが多いので、自分が引き金になってパンデミックを起こしてしまったら、どう責任をとればいいのかわからない。「ワクチンを打っておけば、少しは保身になるかもしれない」という道徳ポイント低めな動機で打つことを決めた。

しんだウイルスを身体に打ち込むだけでもこの惨劇、ガチでコロナにかかったら多分生きて帰れないなと実感した。

なかなか予約がとれなかったり、既往症の影響でワクチンが打てないという方もいると思うが、とくにそういったことがなければ打っておいてよいのではないかと思う。多分コロナで重症化するよりはマシだと信じている。


まだ左腕が痒いですが、仕事に戻ります…

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