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[2024年4月]セーフティレポート

まずはじめに    

REALITYでは現実世界の制約から解き放たれ、様々な「なりたい自分」を表現し、活動をすることができます。
目標や夢を追い求め積極的に活動する方やその活動を応援する方、のんびりとREALITYで暮らす方など、その生き方は様々です。

REALITYで多くの人が繋がる、様々な活動ができる場所にするためには、コミュニティの皆さまにとってREALITYが安心して利用できるサービスにする必要があると考え、より安全性を高めるための監査強化や機能開発など、様々な取り組みを行なっております。

より皆さまが安心してREALITYを楽しんでいただけるよう、対応件数や安全性を高めるための取り組み、皆さまからご報告いただいている問題、それらを解決方針「セーフティレポート」として、毎月公開していきます。


2024年4月 対応件数について

4月は全ての指標において、前月比で微減でした。イベントに関する不正行為は減少しましたが、大量のアカウントを保持して違反行為を繰り返すケースが依然として発生しており、アカウント永久停止数高止まりの要因となっております。
13歳未満のアカウント停止は2024年1月をピークに減少を続けています。

  • 通報件数 : 26,704

  • ペナルティを与えた数: 6,365

  • アカウント一時停止数: 400

  • アカウント永久停止数: 3,619

  • 13歳未満のアカウント永久停止: 576

※通報がなくても、運営が違反を検知・対処するケースは数多く存在します


2024年4月の取り組み

通報理由のアップデートについて

REALITYでは日々寄せられる通報内容やペナルティ理由に合わせて、随時監査基準のアップデートを行っております。
その一環として、5月下旬より「商業行為・アカウント売買」という通報理由を追加いたします。
追加の背景としましては、REALITYの配信やチャットを通じて「外部サービスに誘導する宣伝行為」「物品やデータを販売する行為」「REALITYのアカウントやガチャチケを販売する行為」等を確認しており、それらの言動をサービス内で確認した際に適切に通報できるようにするためです。
※配信活動の一環としての外部サービス誘導などは問題ございません(例:動画配信サイトやグッズ販売サービスへの誘導など)

また「その他規約違反」という通報理由についてお知らせいたします。
REALITYではサービス内で頻度高く発生している禁止行為については、それら全てに対応する通報理由を設けております。「その他規約違反」という理由も設けておりますが、こちらは「その他のどの通報理由にも当てはまらないが不適切である」という場合に選択いただくことを目的としております。
通報ガイドにも記載しておりますが、効果的に通報を行うには適切な「通報対象」「通報理由」で通報いただくことが重要です。「その他規約違反」で通報を受けた場合「どのような不適切行為があったのか」が不明なため、違反行為の検知に繋がらないケースも少なくありません。
お寄せいただいた通報を正しくサービス環境改善につなげるためにも、適切な通報理由選択にご協力をお願いいたします。

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「REALITY」では、皆さまに安心・安全にお楽しみいただくため「利用規約」及び「コミュニティガイドライン」を設けており、これらに反する行為があった場合には確認を実施しております。

今後もREALITYをより安心・安全に楽しんでいただけるよう、今後も新たなモデレーションツールやポリシーの改訂など、安全性に関する様々なアップデートを行ってまいります。

▼通報ガイドはコチラ


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