
Now in REALITY Tech #70 REALITYユーザにおけるAndroidバージョンの話【令和5年5月末最新版】
REALITYでAndroidとサーバエンジニアをしている、犬とラーメンが大好きなナオヤです。
先日、愛犬が1歳になりました!1年というのは本当に早いものですね。ということで、今回は約1年振りにREALITYユーザのAndroidバージョンの話をしようと思います。
前回の記事は以下を参照
REALITYをインストール可能なAndroid端末
最初に2023年5月末現在、REALITYのAndroidアプリでは、minSdkVersion(アプリを実行できるAndroid プラットフォームの最小バージョンの API レベル)が28になっており、Android 9.0以上の端末で使用できるようになっています。
ちなみに、前回記事の2022年3月末時点ではminSdkVersionは24でAndroid 7.0以上で使用が可能でした。
ユーザのAndroidバージョン事情
ではまず、前回の記事にあった2022年3月末時点での全世界のREALITYユーザのAndroidバージョン別の使用割合を改めて見てみようと思います。データ元はGoogle Play Consoleとなります。

当時はAndroid 12が正式リリースされてから半年ほど経っていましたが、Android 11を使用するユーザがまだ約半分ほどを占めていました。最新の状況がどうなったか見てみましょう。

なんと、今から9ヶ月ほど前(前回記事から4ヶ月後)の2022年8月にリリースされたAndroid 13のTiramisu(ティラミス)が33%と、すでにAndroid 12を超えて一番多くなっています。これは意外な結果となりました。
Android 13の新機能について
ちなみに、Android 13の新機能については、以下の弊社記事でも紹介されていますが、
REALITYではアプリ別の言語設定などに対応しています!
そういえば、Android 13ではREALITYの設定画面から言語設定を押下すると、アプリ別言語設定に遷移できるようになっていますが、自分が対応したのを思い出しましたw
まとめ
Android 13のユーザが増えてきましたが、Android 14のリリースは2023年の7月以降に控えています。また1年後になると、一番多く使われるバージョンとなっているかもしれませんね!
引き続き、REALITYでは最新機能にも対応出来るよう、随時、動作可能なAndroidのバージョン見直しを行ってまいります。
REALITYでは現在、ユーザを大募集しています!
まだインストールしていない方はぜひ、下記のリンクよりDLして遊んでみて下さい!
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