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サイネージモード開発と合宿の幹事をしました - REALITY Advent Calendar #19


こんにちは、REALITY Advent Calendar19日目を担当するAndroidエンジニアのtakashiです。
↓宿のここが好き。

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今回はREALITYのAndroidアプリにサイネージモードを実装しようとした話と、開発合宿の幹事をした話をします。

合宿で作ろうとした機能

合宿ではAndroidアプリにサイネージモードを作ろうとしていました。
サイネージモードとは…

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オフィスにはでかいディスプレイがあるので、
この大画面で配信を見たい・操作せずにいろいろな配信を巡れるようにしたいと思い実装を開始しました。
実装的には単純に一定間隔で特定タブの1位の配信を開くような処理をKotlin Coroutinesを使って実装する予定でした。
しかし、合宿初日に湯あたりしたのか頭痛で9時には寝てしまったので期間内で実装を完遂することができませんでした。(宿題にします…

幹事やった話

寒くなったら箱根あたりの温泉宿で開発合宿をしたいという雑談を漫喫さんとしたことが発端で幹事をすることになりました。
そこで、幹事をやってて考えたことを書いていきます。

・会社で開発合宿をやる目的
開発合宿の目的は以下の3つでした。
・メンバーの親睦を深める
・普段の業務の開発から離れて好きな技術にふれる機会を作る
・結果をアドベントカレンダーの記事にすることで採用に貢献する

・宿の選定
まずはどこで開発合宿をやるかを決めました。
インターネットで調べると世の中には開発合宿をした会社や個人のレポート記事がたくさん出てくるので、実際の雰囲気などが知れて参考になりました。
箱根周辺の温泉宿かつ会議室のある宿となると数件に絞り込まれますが、今回はその中でも宿として開発合宿プランが存在するおんやど恵さまで開催させていただくことになりました。

・感染対策のこと
上記の雑談をしていたのが夏頃で、緊急事態宣言下でした。
ちょうど11月は全国の感染者数も急激に減少してきた時期で、緊急事態宣言も解除されたのでかなりタイミングが良かったと思っています。
会社のガイドラインに従って感染症対策をしましたが、感染報告がなくてほっとしています。

・スケジュールを決める

宿のチェックイン時間を調べ、そこからスケジュールを組み立てていきました。
開発合宿のスケジュールとしては、宿についたら軽く開会式をしたあと開発開始し、翌日の午後4時から成果発表開始としました。
発表人数が多いので各人発表時間が伸びるとどんどん会の時間が長くなってしまいそうで、幹事としては夕食に間に合わなくならないか心配をしていました。実際にはなんとか夕食の時間までに終わらせることができました。
それ以外の面では、宿につくまでは交通手段や駅での集合場所・集合時間、食事の手配をしました。

・お金のこと
弊社にはチームビルディングという制度があり、チームの交流のために予算が出るのですが、これを合宿に転用することで参加費用を下げる事ができました。人事部と交渉していただいた漫喫さんに感謝。

・ネットワークに気をつけよう
いくら会議室用にWifiルーターが用意されているとはいえ、ネットワークの不調に備える必要がありました。
現地に行って気づきましたが、開発目的なので多くの人が複数端末を接続します。会議室内だけで100端末ほどインターネットに接続しようとしていたのではないかと思います。
仕事柄エンジニアはインターネットに接続できないとほとんど作業にならない場合も多いため、予備のモバイルルーターを手配しておいたほうが良いでしょう。

・みんなちゃんと開発しててえらい!
二泊といっても実際に作業できる時間は1日目の午後から2日目の16時だったので思った以上に少ないのですが、成果発表がどの発表も見応えがありました。夜遅くまで作業をしている参加者も多くて驚きました。

・スポンサーの皆様に感謝
物品や金銭面での支援、非常に助かりました。参加者一同感謝しています。

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反省点
・オンライン参加してくれたメンバーとの連携は少し疎かになってしまった。
・成果発表の録画をすればよかった。タイムキープなどで手一杯になってしまった。
・もっと写真撮っておけばよかった。

まとめ

大人数での旅行や発表会の幹事はしたことがなく、社内でも開発合宿は開催されたことがなかったので準備はなかなか大変でした。
結果としていろいろ決めが甘い部分があったかと思いますが、漫喫さんとナオヤさんが手伝ってくださり無事合宿を開催することができました。お二人にはとても感謝しています。とても楽しいある合宿に出来たと思っています。

明日のアドベントカレンダーは!

明日の担当はサーバーエンジニアのsola-msrさんによる
「TwitterAPIで不具合報告監視(通称:REALITYバグひろったー)」
です。おたのしみに!