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「八郎」の朗読に「津軽三下り」を載せて

以前、レコーディングした音源があることを思い出した。

何故レコーディングなどしたかと言うと。

二胡奏者こたにじゅんさん・二胡と唄中川えりかさん のお二人からなるユニット「アカラ」のお誘いを受けて、中国へ演奏へ行こうかと言うお話がありました。

切れていたパスポートを更新して準備を始めようかねと言う矢先に事件発生。

この事件の直後に中国で和服を着て和楽器を演奏しましょうか、という気にはなりませんでした。

その時に販売目的で録音した音源があったのですが当然のことながらお蔵入り。その音源をひょんなことから「聞きたい」と仰ってくださる方がいらして久しぶりに聞いてみました。



それで今日ご紹介する音源は、その時のレコーディング音源ではないものをお聞き頂こうかなと思います💦


「八郎」という物語があります。


秋田県の八郎潟がテーマのお話です。
息子が小学校に通っている時、同じ学校に通っている保護者さんで劇団員さんをしていらっしゃる方がおり、その方が「八郎」を朗読してくださるという。
それならば世界観を補佐出来るような三味線を入れさせて頂こうかなと厚かましくも参加させて頂いた、いわば朗読劇です。記憶が間違っていなければライブの録音だと思います。

改めて聞いてみたら「結構いいじゃん」などと思っています。
良かったら聞いてネ!


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