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【REALGATE】2023年8月 Monthly Report

株式会社リアルゲイト(東証GRT 5532)IR担当です。2023年8月度の月次報告は以下のとおりです。


1.適時開示について

2023年8月17日「販売用不動産への保有目的変更に関するお知らせ」

保有不動産を販売用不動産へ保有目的の変更をしました。対象物件は「IVY WORKS」です。不動産ファンドへの組入及び売却後の共同運営も視野に、売却先候補を検討しています。なお、「IVY WORKS」は満室稼働の人気物件であり、減損回避を目的としたものではありません。
リアルゲイトの成長戦略として、物件大型化と物件保有化の推進があります。ただし、財務バランスの観点から、適宜ポートフォリオを入れ替えていく必要があります。また、物件売却後もマスターリースかプロパティーマネジメントでの運営を続けていきますので、ストック収入は継続します。

2.運営物件について

「ARCHES KAMIYAMACHO」竣工のお知らせと、「RandL TAKANAWA GATEWAY」開業をお知らせしました。

ARCHES KAMIYAMACHO」は、奥渋谷エリアにあります。代々木公園から歩いてすぐです。NHKの近く、というと場所のイメージが湧く方も多いかもしれません。築31年の複合ビルをリノベーションしたもので、2023年9月にオープン予定です。
RandL TAKANAWA GATEWAY」は、リアルゲイトの運営物件でも最大級規模の物件となります。延床面積7,650㎡の事務所ビルを1棟リノベーションし、複合施設として2023年11月にオープン予定です。当物件は、国内大手会館投資家グループとの初の協業プロジェクトとなります。

3.今後の予定など

次回の決算発表は2023年9月期通期(2023年10月発表予定)です。第3四半期と同様に、決算説明会は録画配信の形式を予定しています。
個人投資家の皆様に向けた説明会の実施については、年内での実施を計画しています。詳細が確定次第、アナウンスいたします。
また、プロジェクトの始動や物件の竣工・開業があり次第、IR NEWSにて発信していきます。その他、投資判断に必要な情報について、今後とも誠実に発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

4.あれこれ

適時開示で販売用不動産へ保有目的を変更した「IVY WORKS」ですが、なんといっても抜群の立地!千駄ケ谷駅から徒歩3分、新宿御苑が至近です。私自身が新宿御苑近隣に住んでいることもあり、このエリアの良さは保証します。かなり目立つ意匠なのですが、夜になると一段と良さが分かります。

IVY WORKS 外観

リアルゲイトは会社の近くに住むことを推奨していることもあり、私だけでなく、多くの社員が会社の近くに住んでいます。会社の近くに住むことを推奨しているのは、当社は戦略的に渋谷エリアを中心として狭域でエリア展開をしていることもあり、まずは社員自身が実際に住んでみることでその地域を理解し良さを感じとることで、実際のプロジェクトに還元させて欲しいという意図があります。
確かに、住んでみないと分からないことってありますよね。千駄ケ谷エリアは高層ビルが少なく、小さな路地が入り組んだ住宅街が多いです。新宿御苑だけでなく、国立競技場や将棋会館、能楽堂など、様々な施設があり、治安も良く、歩いているだけでも楽しいエリアです。夏の時期だと、帰宅時の20時過ぎに神宮から花火があがっているのが見えたりします。

2023年9月期第3四半期『決算説明資料』P24より

リアルゲイトの本社は千駄ケ谷三丁目にあるのですが、従業員の住まいが「北参道駅」「原宿駅」「明治神宮前駅」を含む5駅以内であれば月3万円の住宅手当が支給されます(引越補助もでます!)。オフィス回帰の昨今だからこそ、通勤時間短縮という意味でも会社の近くに住むことのメリットを強く感じます。私自身は自転車通勤しているのですが、片道15分程度の通勤時間は気分転換になります。

住宅手当の話から転じて。そうそう、2025年度新卒採用のエントリーを開始しました。

新卒採用だけでなく、キャリア採用も随時行っています。募集職種は様々ですが、まずはカジュアル面談!ということで、少しでも興味が湧きましたら是非お申込みください。

5.お問合せ先

IRに関するお問合せは、以下のメールフォームよりお問合せください。

株式会社リアルゲイト - IRサイト(https://realgate.jp/ir/)



注意事項
このメールは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資に関するご決定は登録者様ご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。


リアルゲイトは、企業の枠を超えた共創IRで投資家にIR記事を届ける新しい試みである「IR note マガジン」に参加しています。