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【REALGATE】2023年12月 Monthly Report

株式会社リアルゲイト(東証GRT 5532)IR担当です。2023年12月度の月次報告は以下のとおりです。


1.適時開示について

2023年12月7日「有価証券報告書 - 第15期(2022/10/01 - 2023/09/30)

2023年9月期(15期)通期の有価証券報告書となります。

2023年12月7日「事業計画及び成長可能性に関する事項

2023年9月期(15期)通期決算で発表した中期経営計画を踏まえ、半年前、上場時に開示した内容からアップデートしています。
市場環境に劇的な変化はありませんが、建築単価の上昇傾向は続くと見立てています。当社は再生(リノベーション)PJがメインであり新築に比べて短期間で完工することから投下コストが低く済みますので、この状況は追い風であると考えています。

事業計画及び成長可能性に関する事項(P28)

2023年12月14日「譲渡制限付株式としての新株式発行に関するお知らせ

譲渡制限付株式、いわゆるRS(Restricted Stock)を18,500株発行します。なお、2023年9月末時点での発行済株式総数は、2,781,200株です。

2023年12月20日「固定資産の取得(2物件)に関するお知らせ

渋谷区の2物件を固定資産として取得しました。この2物件は、「2023年9月期通期決算説明資料」内「24年9月期 竣工物件」には列挙されていない、2024年9月期第1四半期に新規獲得した物件となります。

事業計画及び成長可能性に関する事項(P31)
2023年9月期通期決算説明資料(P18)

2023年12月22日「支配株主等に関する事項について

事業年度終了後3か月以内が義務付けられている内容の開示となります。親会社は、引き続き株式会社サイバーエージェント社(65.80%)となります。

2023年12月22日「(開示事項の経過)販売用不動産の売却に関するお知らせ

2023年8月17日付「販売用不動産への保有目的変更に関するお知らせ」で保有目的を変更した販売用不動産の売却が決定いたしました。当初計画より前倒しでの売却となったため、その収益を活用してさらなる物件仕入を加速していきます。前述12月20日に開示した固定資産2物件の取得も、売却計画を前倒ししていくことで可能となっています。
なお、2024年9月期第2四半期に売上として計上予定です。物件売却後も引き続きマスターリース契約を締結しますので、ストック売上は継続します。

2023年12月25日「コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2023/12/25

定時株主総会終了後に遅滞なく提出が求められておりますので、当報告書を最新の内容にアップデートしております。

2.今後の予定など

2024年1月30日(火)に、2024年9月期第1四半期決算発表を行う予定です。15時にTDNET(及び当社IRサイト)に短信並びに決算説明資料を掲載した後、16時に当社IRサイトにて決算説明動画を公開予定です。後日、ログミーで決算説明動画の書き起こしも公開予定です。
当四半期につきましては、決算説明会という形で質疑応答等の予定はありませんが、ご不明点等ございましたら当社IRにお問合せください。
また、個人投資家の皆様に向けたIRセミナーを3月に開催予定です。こちらに関しましても、詳細が確定次第、IRサイト等で告知いたします。オフライン・オンラインでのハイブリット開催を予定しています。

3.あれこれ

2024年1月より、新NISAが開始しました。金融庁のNISA口座の利用状況調査によれば、2023年9月末時点におけるNISA口座数は、NISA(一般・つみたて)で約2,035万口座、ジュニアNISAで約104万口座だそうです。新NISAの開始に伴い、投資人口の比率は上がっていくことになるのでしょう。
「オルカンかS&P500を最速5年で埋めて後は放置」に対して、成長投資枠内でグロース市場の個別株に少しでも目を向けてもらうにはどうしたらよいか、と常々考えています。著名な個人投資家の方が、新NISAに関連して、中小型株・グロース株の弱さは必然である旨の発言をされていました。これに対してグロース市場のスモールキャップの発行体サイドとしては、良い意味で期待を裏切るような業績を開示していくことが大前提だと考えています。
また、日々変わりゆく東証ルール、証券コードも英文字組入れがスタートとなったりと、少し気を抜くとおいて行かれてしまいそうなので、油断せずにキャッチアップしていきたいと思います。といいながら、今読んでいる本は、服部孝洋氏の『日本国債入門』だったりするのですが…… 完全に無関係ではないという言い訳がセット、金融機関出身ではないので大変勉強になりますが、理解が追い付かずなかなかページが進まなくて困っている今日この頃です。

4.お問合せ先

IRに関するお問合せは、以下のメールフォームよりお問合せください。

株式会社リアルゲイト - IRサイト(https://realgate.jp/ir/



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