見出し画像

Vtuberとカラオケに行った話

もちろんそんな訳ないんですけど。あながち嘘でもないだろこんなの。

※(おそらく)メタ要素を含みます。

Vtuberの話をします!!!
にじさんじ所属、レオス・ヴィンセントのカラオケ配信を見た。
見通しが甘いが枕詞になるような博士だが色々すごかった(語彙低下)ので、ここに書き留める。遺書だと思って。


1.「カラオケである」ということ

まずこれ。タイトルにもしているけど。
自分は正直、博士のソロ配信をあまり追っている方ではない。もしかしたら普段からなのかもしれないが、徹底的なロールプレイに衝撃を受けた。
博士はリスナーとカラオケに来たのだ。
配信の導入は不思議なカラオケボックスに着くところから始まり、おそらく歌唱の不安からだろうが、配信中何度も博士はカラオケであることを強調し、おそらく我々がカラオケに行ったらするようなこの曲いいよね〜〇〇がカバーしてたよ〜のような会話が出る。

そして選曲。
これが令和を生きるVtuberの選曲か???(べた褒めです)
正直ここまでやっていいのかと思うほど、世代感や好みが剥き出しになった選曲。レオス・ヴィンセントという人物の解像度が大きく上がった配信だった。
元バイク乗りで奥田民生歌うのはズルだからな???
BUMP歌うって才悩人応援歌なの、貴方ぼくのお友達ですか???

今回はこのあと、1曲のみピックアップして取り上げようかと思うが、それぞれ博士の好み、人柄が垣間見える選曲で、更にこれまでの曲の好み : 新しく覚えた曲=8 : 2くらいの比率がより「一緒にカラオケに来ている」感を上げていた。世代かぶってるからかもしれんけどいいやんNoteくらい主観で書かせてや。

2.Mr.Children「ランニングハイ」

もうこの曲のこと語りたくてnote書いてた。
他の曲もいいんだけどそれは配信見て。才悩人応援歌とかメリッサとか良かったからぜひ聞いて。
博士が最後に歌った1曲。ミスチル、いいよねぇ〜〜
ミスチルカラオケ枠、待ってますよ〜〜〜〜

選曲の方針はほぼ一貫していて、それはトリの曲まで変わらず、おそらく「好きだから」という理由だけで、ランニングハイが選ばれた。

ミスチルオタクでそこそこ色んな立場でカラオケに行ったやなぎから言わせてもらうと、ランニングハイをトリには選びにくい。
4曲全てタイアップ曲という「四次元」という盤に入っていた曲で、ポカリスエットのCM曲「未来」、日進カップヌードルのCM曲「and I love you」と続きあとに来るのがこの曲だ。あとシンプルに口が悪い方の桜井さん楽曲ということも起因しているのか、メディアであまり披露されていなかった印象があり、オタクながらに世間の知名度に自信が持てない。

でもレオスはこの曲をトリに選んだ。 正直曲のテンポでセトリを組んだとのことなので、知名度を考えるならメリッサと入れ替えても良かったと思う。でもそうしなかった。意図したものではないかもしれないがこの曲順がまた、博士の選曲と世代の近い自分のような男に鮮明に「一緒にカラオケにきている」感を味あわせてくれた。

また、少し触れたがランニングハイはタイアップがケンカものの映画だったのもあり荒い口調の歌詞がある。
また、辛いことの向こう側へ駆け抜けようという曲なので、対人で荒れたり耐久をする博士に重なりイメージソング妄想おじさんとしては大歓喜なのである。大歓喜なのである。大歓k

レオス・ヴィンセントはいいぞ。

おわりに。
カラオケ配信の博士、終始ウキウキした声色だったのも"""カラオケ"""で良かったですよね。またやってほしい。博士今度いつカラオケ行く?


同世代(想定)がワイガヤしてるの見たくてにじさんじを見始めたので、こういうの本当に大好物。ちなみに筆者はこの配信前まで妄想の博士にサウダージを歌わせていました。妄想と現実の答え合わせが思わぬ形でできました。

思った以上に文章とっちらかった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?