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つぼみ

おはようございます。
アルペジオ訪問看護ステーションです。
5月にハイビスカスの鉢を買い事務所で育てています
つぼみが大きくなってきました。
もうすぐ花が咲くんだと楽しみです。

このつぼみを見ていて感じたことがあります。
「花を咲かせよう!= 成功」
と表現することが多いと感じます。

私も始めつぼみを見た時に、ハイビスカスのようにアルペジオをも
花を咲かせよう!という文章を考えました。でもしっくりきません。

花が咲いた状態ではなく、つぼみの状態が組織として合っているからと
感じました。
組織として成功すると、それ以上のものを求める人が多いと思います。
よく、もっとステーションを増やすんですか?
と聞かれますが、私にはその考えはありません。

アルペジオで得た収入は職員に還元します。
訪問看護は職員が訪問し看護、リハビリを提供した対価が収益源です。
職員の頑張りの対価です。

そして、人は成功するとどこか傲りがでます。
常に謙虚でなければトップとして誤った方向に行く可能性があります。

「花が咲く」ことは訪問看護やリハビリを利用しながら利用者さんが
自宅で生活できること。それが私たちの目標です。

組織としてはつぼみのまま謙虚にいることを大切にします。

ハイビスカスのつぼみを毎日眺めながら、こんなことを考えていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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