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勉強する意味

こんにちは。ごってぃーです。
一週間に一回出せたらいいかなと思っています。

さっそく本題に入りましょうか。
今回はタイトルの通り、"勉強する意味"についてです。
自分の考え、感覚を吐露させてください。


勉強という悪魔の存在

指標としての勉強


まず勉強ってなんでしょうか。
色々な解釈、考えがあると思いますが、私的には、自分が知らなかったことを知るに変えるための動作だと解釈しています。本来はね。

でも、自分の経験として、勉強はその人の能力を測る1つの指標となっている気がします。
「勉強ができる=その人の能力が高い」
「勉強ができない=無能」

そのように捉えてしまう方がかなり中高生に多くいると思います。
だから、自分は勉強できないから…と言って何でもネガティブな思考を持ってしまい、勉強できる人を羨み、憎み…という方を多く見ます。(すごく見ました。)

他者比較の精神


人間は他者と比べがちです。
こんな状況を考えてみてください。
                        
中学生のあなたはサッカーが得意と自負しています。
周りの友達にサッカーが得意と言っていました。
ですが、学年が上がったとき、転校生がやってきました。
どうやらその子もサッカーが得意らしく、あなたはその子の練習している姿を見てみました。
見ている間あなたはこんなことを感じました。
「こいつ、自分よりサッカー上手いなぁ…」
                        

さてここで皆さんに問います。
クラスで新しくできる友達に「自分サッカー得意なんだよね」と言いますか?

言いにくいですよね。転校生の方が上手いのだから。

勉強も同じようなものです。
自分よりできるやつがいる…自分は本当にできるのか…
こんなことを思うと、「私、勉強できないから…」のような考え「私、〇〇できないから」を持ちます。
これにより、何か成功したときには、「私、〇〇できないのにできた」と嫌味のようなものになり、失敗したときには、「やっぱり、私は、〇〇ができないから仕方ない」という言い訳のようなものになってしまいます。

これでいいんですか?

良くはないとは思いますよね。
でも、このような考えを生まれさせてしまう力があるということを認識して欲しいです。

勉強する意味

さて、勉強という存在を踏まえて、勉強する意味を自分なりに発していきたいと思います。

将来のためだとかという綺麗事

こんなこと言われたことはないですか?

「勉強しないと将来困るぞー」「将来を築くために必要だぞー」などなど。

将来って何を指すのですかね。
良い進学先へ行くことでしょうか。
それとも良い仕事に就くことでしょうか。
また、そうだとしても、良い進学先、良い仕事ってなんでしょうか。

確かに勉強によって、人生が豊かになることはありますが、必ずしも勉強によって人生が豊かになることはないですよね。

言い換えると、将来のためには勉強は必要かもしれませんが、必ずしも勉強は将来のためではないですよね。

というか、勉強のおかげで自分の未来にある選択肢が淘汰されていきますよね。
良い、悪いという指標がある以上、勉強のせいで将来困るということが起こります。

一つの道具として

じゃあ、ごってぃーの考える勉強する意味ってなんだいということで紹介していきたいと思います。

それは、自分の持つ道具を増やすということだということです。

自分が勉強したことは、必ずしも将来に活かされるわけはありません。
ですが、私たちは勉強したことを武器にして生きています。

例えば、
買い物で300円のペンと100円の消しゴムを買うから、400円が必要だ…と思うことがまさにそうです。

内容としては当たり前かもしれませんが、足し算を武器にしていましたよね。

学校とかで強要されている勉強は確かに大事で、自分の武器を増やせます。
ですが、ゲームとかを想像してみてほしいのですが、RPGゲームなどで、いらない武器とかいつかは生まれますよね。
同じように、勉強によって得た武器の中でいらないものはあります。
しかし、またRPGゲームの例を用いますが、いらない武器を極めている人って一定数はいますよね。そのように、勉強によって得たいらない武器を極めている人は一定数いるのです。(それがあなたではないだけ)

だから、いらないものだと思って扱うのも良く、ぐへへ極めてやるぜぇ〜と思って扱っても良いのです。

でも、もともと使える道具も使えない道具も勝手に手に入るものではないですよね。
だからこそ、勉強という動作で自分の知らなかったことを知るに変え、その部分の知識という道具を得るということです。
そして、道具が増えることで自分にとって良いもの、悪いものが出てくるでしょう。
そのために勉強が必要なのです。

最後に

皆さんの思っていたものとは違っていたかもしれませんが、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

勉強にゴールはありません。
つまり、勉強は私たちとこれからも関わっていきます。
そんな中、勉強から逃げたくなるときがくるかもしれません。
いいんです。そんなの。
だってそれも人生ですから。
大切なのは、逃げることです。

最後の最後に、
武器はあっても使えなければ、ゴミと同じです。

拙い文章も多かったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ごってぃー


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