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何が切ないって、あなた(;ω;)るーるるるるぅー(夜明けのスキャット)#14

大学病院の再診に行ったのが、5月21日の火曜。そして実際入院したのが23日の木曜日。展開、速‼️早‼️


絶対安静って、体験した事あります?
とにかくベッドから動くな状態。

なんせガラスの背骨ちゃんなので、立つな(立位)、背中を真っ直ぐ立てるな(椅子に座るくらいのことも禁止)。電動ベッドも30度以上起こしてはダメ。とにかくベッドの上より他に動く時は、付き添い及びストレッチャーでの移動しかないから。勝手に動かない様に‼️

って言うけど、入院するまで普通に動いていたし。出来るし。でもダメなの?
というわけで、いきなりの重病人扱いがいかなるものか体験して、目が点ダラケの初日だった。

こうなるとシモの用便一般、自分で始末出来なくなる。尿道カテーテルはしょうがない。 

とはいえ、大きい方はトイレに行けると思ってた。…と、こ、ろ、が!
初日は入院という環境の変化のためか便意も無かった。
翌日もまだ日常の疲れが残っていたのか、お出ましがなくても、特別不快感も無かった。
よって、この時点ではまだ持ってきた下着も着用出来ていたのだ。

しかし入院3日目。
前日は普通に便通があったし、基本毎日
ある方だったから、中3日も経つとさすがに気持ちが悪い。お腹も重くて苦しくなる。
だが、この時点ではトイレに行かせてもらえると信じていたんだわ。


便意を感じて、ナースコールをすると、お若い白衣の天使がプラスチックで出来た特大のチリトリを持って現れ、腰の下にチリトリをセットする。
ココにして、出たらナースコールで呼んでください、とニッコリ笑うと天使退場。

なんだとぉぉおー💢
マジかぁああああ‼️
ココ(ベッド)でしろと⁉️

ベッドの周りはカーテンで他者の視線からはシャットダウンされてはいる。
が、ベッドの上、尿道カテーテルを股の間から出し、更に臀部をあらわにされ、その尻の下には巨大チリトリもどきのウンコ取りを敷いて、無事、大便を…



出来るかあああああああ‼️



だったのは、入院3日目の話し。

入院前にお腹に残ったブツは、最終兵器、浣腸によりお出ましいただき、事なきを得ました。

その後は下剤、軟便化する薬を飲まされ。

ということは?そう、ステキなプレイに突入よ❣️なんとオムツ装着。そして、ブツを出産の折はナースの皆様に始末してもらわねばならぬ身の上へと一気転落。

ついさっき見送った母よりひどい状態が、我が身の上に落ちてきたのでした。何だよこれ、要介護4ですか〜?涙

当初、何が1番ショックって、この大便さえも人様の手を借りなくては始末できなくなった、こと。

下剤よばれる薬を飲み始めたら、今度は【アタシャ ウンコ💩人形になったんですかい?】というくらい、食べ終わるより早く、便意がやって来るようになって(;ω;)

同じ病室の方がまだご飯中だと言うのに、ブツお出まし。
だからと言って、看護師だって直ぐには来ない。上述理由(周囲への配慮)もあって、しばらく放置される。

すると悲しいかな、ウンコ尻に挟んだまま、待ってるよりしょうがないのよ、明智くん(;ω;)

始末してもらうにしても、ずーっと年若いぴちぴちのお嬢様方に、オバハンの絶対領域、毎回ご開帳の上に、一拭きする毎に使い捨てグローブを替えられ、『はーい、ちょっと身体向こう向けられます〜?』で、背後からの菊座拭き上げT^T

入院って、何より人間性を病院外に置いて来ないと、居られないもんなんですねぇ…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

確か入院から3日めの夜だか、4日目だったか。

若いナースが看護姿勢への研究課題なのか、こちらがボケッとした時間に突然あらわれて、アンケート。

『入院して何か不安な事ってありますか〜?』という能天気な質問に、ややキレ気味で回答したのは言うまでもない。

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