使いもの#37

人間としても、女としても、ようやく使いものになる様になれたかな？と本人が自覚出来る頃、
世間ではすでにお払い箱年齢。

何をするにも、ババアはすっこんでろ‼️な扱いに。

しかしだからこそ自由とも言える。世間から期待される像が無いから、どう生きようとも構わないのだ。

特に女子としての価値がゼロに近いからこそ、アラ⁉️楽ね〜ってことたくさん。

セーラー服の魔力によるものか、痴漢はＪＫ時代が1番被害あった。
それ以後もチョロチョロはあるが、頻度がな。

男は一人で飲みに行く場所がたくさんある。ところが妙齢の女性が一人で呑みに行くと、ほっといてはくれない。下手すればゲスな目的なのかと勘ぐられ。
ところがどうだ。ババアは目もくれないので、自由に呑んでいられる。たまにもの好きがちょっかい出しても、コチラも軽くいなす技も身につけたし、話し相手としてその場を楽しく過ごせるならそれはそれで良いものだ。

20代や30代のイキがってるオネーちゃん、おにーちゃんも少々生意気だろうと、生あたたかい目で見守れる様になれたし。

反対に男女年齢を問わず、出来る方に会うと、特別身の上話しを聞かずとも、その方の話しの端々から、どんな苦労の末に今があるのかも感じ取れる様になれた。

外の企業にいって雇ってもらうには、ハンデの強い年齢ではあるが、反対に自分1人で何かしようとするには良い年齢でもあるのだ。

うん、やっぱり世間の判断基準がおかしい。若い事だけが正しく、自分より年上はただ邪魔で暑苦しいだけの存在として切り捨てる事が。

だからさ、わたしの中では水俣病の猫さん達とは意見が合わないのさ〜😆

でも合わなくて正解‼️
いつまでも自分だけ可愛いがってなさい。

コッチ来ないでね❤️です