昭和、平成、令和の3つの時代で戦い続ける小田和正の魂の新作『early summer 2022』

2014年に『小田日和』をリリースして以来、オリジナルアルバムのリリースが途絶えていました。
2022年になってついに殻を破り、新作『early summer 2022』が生み出されました。
収録された9曲は全てタイアップに起用されており、8年間に渡って妥協せず地道に曲作りと向き合って来たことが伺えます。
歌唱力に関してですが、とても74歳とは思えないほど安定感があり力強い歌声は健在です。
最近、同世代である井上陽水と吉田拓郎が歌手活動を引退することが報道されている中、小田和正はただひとり求道者のように音楽に邁進しており、一体どこまで現役を続けるのか。
80代に突入してからもバリバリと活動しているかもしれない。
そう感じるほどのエネルギーが溢れています。
コロナ禍の日々の生活を生きるアイテムとして、このアルバムを存分に活用しております。
昭和、平成、令和の3つの時代で戦い続ける熱い音楽家魂を皆様にも感じてほしいです。


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