神林/TSUKEMEN

TSUKEMENのオリジナル曲「神林」を聴いています。
TAIRIKUは幼い頃に祖父(さだまさしの父)から「八百万の神(やおよろずのかみ)といってこの世のあらゆる物には神が宿っている。」という教えを受けたことを思い出して作ったと語っています。
ピアノとバイオリン2本から生み出される音色は土の中で育ち、やがて林の奥まで広がって人々の心を優しく照らす。
聴いていてそんなイメージが浮かびました。
生命は尊く、リレーのバトンのように世代から世代へと受け継がれて行きます。
そう考えると、神林は祖父から父、父から息子への佐田家3世代のDNAが詰まった曲なのかもしれません。
神林の光が新しい誰かに届いてくれたらいいな。

 


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