鶴崎修功くんが東大王を卒業しました!!!!

 今回放送の東大王で鶴崎修功くんが東大王を卒業しました!!!!
鶴崎くんはIQ165の天才的頭脳を武器に次から次へと難問を解き、時折ユーモラスな発言で周囲をほっこりさせる愛されキャラでした。
2017年4月の番組開始からずっと東大王チームで活躍して来た生え抜きメンバーなので、いなくなるのはとても寂しいです。

東大王の歴史を振り返るとシーンの中心にはいつも鶴崎くんの存在がありました。
初期の頃は伊沢拓司くん、水上颯くん、鶴崎修功くんの3人で「クイズ三銃士」と呼ばれ、2017年11月に鈴木光ちゃんが加入してからは黄金時代に突入し、メディアにも取り挙げられるようになりました。

2019年に伊沢くんが卒業してからは、水上くんがリーダー、鶴崎くんがサブリーダーの二頭体制でチームを動かしていました。

2020年になると水上くんが卒業しリーダーの座を渡されましたが、コロナ禍ということもあり苦難の時期が始まりました。

さらに、2021年には光ちゃんが卒業し、伊沢プロジェクトチームを交えての1軍・2軍制度が導入され、成績が悪かったメンバーは2軍に落とされる理不尽なルールで、さすがの鶴崎くんも「僕がいなかったらこのチームはどうなるんですか。」と珍しく感情を露わにしていたのはとても印象に残っています。

一時は視聴率の低迷もあり番組打ち切りの危機もありましたが、何とか持ちこたえて今日を迎えられたのは、鶴崎くんを始め東大王チームの皆さんがクイズを楽しむ気持ちを失わずに向き合って来たからに他ならないと思っています。
それだけに盟友・水上くんを特別ゲストに迎え、伊沢くん、水上くん、鶴崎くんの3人だけのレジェンドマッチを見られたのは感慨深いものがありました。
3人でクイズをやっている時の鶴崎くんは本当に楽しそうで、番組が始まった頃のような純朴なクイズ青年に戻っていたかのようでした。

鶴崎くんは最後に残る東大王メンバーに向けてこんな言葉を贈っています。

 「完璧なクイズ王というのは有り得るか?僕はAIでもない限り完璧なクイズ王になるなんてとても無理だと思っている。けれど視聴者は東大王なら何でも知っているだろうという理想を抱いている。皆さんはこうした視聴者の理想に答えられるように頑張ってほしい。」

鶴崎くん、6年間お疲れ様でした。
貴方は東大王の偉大なクイズ王でした。


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