旅人からの贈り物!旅人の情報発信が旅先の経済を支える!?
旅先は旅人に経験や感動を与えてくれる。では、旅人が旅先に贈れるものってなんだろうか。
ご当地グルメを食べたり綺麗な景色を見るなどして自分が実際に感じたことを発信することにより、それを見た人がその地域を訪れる。訪れる人が増えれば、地域経済の活性化につながる。それが旅人が旅先に贈れるものだと私は思います。
例えば自分が食べて美味しかったものや綺麗と感じた場所って人に教えたくなりませんか?
インターネットが普及し、誰でもどこからでも情報の発信も収集もできる時代です。
綺麗な景色が見たいなと思った時、インターネットで検索しますよね?その際に文章だけで紹介されている場所と綺麗な写真や実際に体感した感想が載っている場所のどちらに行きたくなりますか?
私は後者ですし、後者を選ぶ人が少なくないのではないでしょうか。
私はニュージーランドのテカポ湖で見た星空が忘れられません。なのでおすすめの場所を聞かれた際は「CGの世界に入ったような見渡す限りに広がる星空を見られるテカポ湖がおすすめ」と伝えます。この「CGの世界に入ったような...」と表現できるのは、実際に足を運んで体感したからこそ伝えられることだと思います。
体感した感想があればあるほど臨場感が伝わり「行きたい」と思ってくれる人や実際に訪れる人もいます。そして訪れる人が増えることで、その地域でお金をおとす人が増え、地域経済を活性化させます。
旅先は旅人を楽しませ、旅人は旅先の経済を活性化させる相乗効果となるのではないでしょうか。
それが旅人が旅先に贈れるものです。
みなさんも旅に出ることで自分の人生を豊かにすると同時に地域社会を支える旅人になりませんか。
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