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資格受験生活を乗り越えて②

初めましてノアです。

前回に引き続き、私が会計士試験の受験生活を通した体験談についてお話しさせていただきます。

前回は私が受験生活を送るにあたって、自分の意識を変えたことが合格する転換期となったことを私の経緯と共にお話しさせていただきました。

私が意識を変えてからは、2年ほどかかって試験に合格しました。

会計士試験の受験生活は長期戦になりますから、この2年の間にも辞めたくなる時や、逃げ出したくなる時は当然ありました。

そこでも投げ出さずに耐えられたのは自分の意志の強さ、覚悟と言ったものがあったからでは無いでしょうかね?

前回と同じことを言っているのですが、結局意識の問題になってしまうんですよね。

元も子もないのですが、私の経験って根性論に行き着いてしまうんですよ…

ここで終わってしまうと、意味がないので、私が受験生時代にXで見つけた心に刺さった言葉を添えたいと思います。

CPA会計学院の講師である池邉先生が投稿していらっしゃった言葉で、


「逃げるのは簡単で、逃げた時の解放感といったら、それはもうとんでもないものがある。が、その後の人生で逃げた自分に何度も潰される。今、土俵にのってるのなら、最後まで戦うんだ。逃げなかったという事実が、必ず将来のあなたを助ける。」

というものがありました。

私はこの言葉を読んでから、勉強を投げ出して逃げてしまったらどうなるかを意識しながら受験生活を送っていました。

ある意味自分を脅迫しているんですよね。笑

これは性格にもよるのかもしれませんが、私は

「受かって○○になりたい!」と言ったポジティブなモチベーションよりも、

「落ちて○○にはなりたくない!」と言ったネガティブなモチベーションの方が自分にはあっていました。

この言葉は何かを挑戦する人に対して響くのではないかと勝手に思っています。笑

私の体験談が皆さんの参考になればと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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