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書くことの価値

たぶん、潜在的に書くことは好き。人類みなそうかもしれないし、私がそうなのかもしれない。
だから、読書記録用のノートも作ったことがあるし、3年日記も買ったことがあるし、映画アプリも持っているし、noteにも登録した。

素敵な言葉で綴ろうと書いては消して、ふと見返すと、よく思ってしまう。
なんでこんなことしているんだろう、ばかばかしいと思ってしまう、あの状態になる。
こうなるとだめで、ノートも日記も数ページで止まり、noteは書きあがる前に消してしまう。

何のために書くのか。
難しいことは考えずに、気取った言葉も使わずに、思ったことを素直に書けるようになりたい。

今はとにかく、それを表明しておきたい。
そう思ったから、こうして書いてみている。

書くことは実際には、語彙を増やし発想力を鍛え、世界の解像度を上げると思う。とっさの返しもうまくなって、話の引き出しも増えて、人との繋がりがもっと楽しくなると思う。

書くことに目的を求めたときもあった。
仕事でスムーズに話すため。映画の感想を多くの人に評価してもらうため。言いたいことが伝わらず、もどかしい思いをしないため。

でも、今はもっと単純。
書かない人生より書いてる人生のほうが、広くて深くて鮮やかそう過ぎる。
こう思っているうちは、素直に書くことに向き合ってみたい。

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