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原因<因縁<縁起<起承転結

何を書きたいのかわからなくなりつつも、天から授かれば書けるリーディングマスター・まさみちです。歩き遍路が再開されまして、再び四国の地を歩いております。

タイトルはエゴという自我というものが「時間の流れが存在する」という誤解を調べて記したものです。

「起承転結」という時間の流れを通して、論理的解釈を行っていますが「これがそもそもの間違い」ということを『見抜く必要がある』なぁっと思い書いております。

起承転結の前に、「縁起」というものが感じられ、その前に「因縁」というものが存在し、そもそもの「原因」があるから、起承転結として「結ばれた結果」として「因果」を見ることになるものです。

ふと、この「原因」の「原」って何?

と改めて疑問に思ったのです。

リーディングすると、意味を教えてくれるので「原」というのは「その状態から次に何が起きて、結果的にどのように至るかが想像出来ていない始まりのことのようです。

なるほど。

仏との対話やリーディングというものは何をしているかというと。

真空<真理<真剣<真実<真因

こうしたことをしています。(タイトルのそれに即した部分がないです)
起承転結などの因果の現実は見ているけれど見ていません。

そういう捉えどころのない表現をするしかないのです。

現実は、様々な嘘が含まれていて「自然状態ではない」為、見せかけのルールに従っている為に浮き上がった心が捉えている幻想が多分に含まれているからです。

幻(現・うつつ)をみんな信じているので「起承転結」とした因果関係を明確化して、証拠に基づいた対処療法を極めていくような価値観しか育てられないのです。

その中で思考の方向転換を図ってみないか?

と、呼びかけているのが私のやっていることです。

リーディングに取り組んで何が恩恵として神仏からもらい受けたか?
と、エゴっぽく表現するなら以下の4つに集約されそうです。

1,苦しみの連鎖から抜け出せた。
2,全てが自分の問題でしかないと気づけた。
3,自他の心身の痛みを取り除けた。
4,好きの気持ちが溢れている。

そして多くの人が何に勘違いしているかというと「愛されたくない」という意地を張っていることが執着や煩悩として出ているだけです。これを「愛されたい」という表現をしてもいいですが、現実を適正に言い表すには「愛されたくない人たち同士で、他人を攻撃し合って安らぐことが出来ないストレス社会を創り上げている」ことになります。

この「愛されたくない」を取り除ければ目覚めていけるものです。

時間の流れがある世界から、「時間がない」というのは一体どういうことかを考えて(仏と対話して)みてください。




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