見出し画像

電話嫌いの僕が電話を使って営業して感じた所感をつらつらと

今日は仕事における電話について。
僕は下記の記事にものすごく同意するぐらい電話が苦手、というかもはや今の時代になんで存在しているのかわからないぐらい価値のないものだと思っている。

https://toyokeizai.net/articles/-/174408

一時期本当に電話は不要と思っていたので、格安SIMの電話がついていないものを契約していたことがある。
言わずもがな電話は全くかかってこなくて快適だったけど、各種契約の時に電話番号を要求されたり、あとはレストランの予約をする時に電話しか受け付けていないお店があったりで、不便なことも多々あったので、結局いまは電話番号が付帯しているものを使っている。

※それでもほとんどの人に電話番号は教えていないのでかかってくることはほぼない

ということで、仕事においても電話はなるべく使わないように意識していて、基本メールだったりFacebookだったりで連絡するようにしていた。
自分の不快なことを自分の顧客に対してやりたくなかったし、どうしてもという時以外はなるべく電話は控えるようにしていた。

ただ、結論からいうと電話好きな人、意外に多い。
電話コミュニケーションを増やしたことで売上が上がった顧客もちらほらいるし、込み入った話も通りやすくなった。
おそらく、メールだと返信するのに良くも悪くも回答を練る時間があるので、こちらからの提案もきちんと考えてくれるのだけど、熟考された結果失注となることも多い。
ただ、電話はその場その場でポンポンと会話のキャッチボールが繰り広げられるので、意外に提案が通ってしまったりする。
※考えるの苦手な人に対しては電話は有効かも?と最近考えている

電話に対する僕のスタンスは、相変わらず前時代的なものという位置づけなのだけど、世間を見渡すとやはり電話している営業マンは石を投げれば当たるぐらい多い。
(まあ自分もその一人なのだけど)
ということで、営業マンはやはりマーケット・イン(外部環境に合わせる考え方)が重要なのかなと。

今日はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?