嫌われ者の広告は撲滅されるべきか
今日は僕が好きな記事の紹介です。
一部では忌み嫌われている広告なのですが、やっぱりこの社会に広告は必要不可欠なものだよね、と再認識出来ます。
僕だけかもしれないけど、日々広告営業を生業にしていると、どうしても数字にしか目が行かなくて、予算規模なり売上規模だけで物事を判断してしまいがちになってしまう。
営業目線でそれはすごく重要だと思うし、優先順位をつける上で必要な視点にはなるのだけど、やはり
「そもそも誰に価値提供してるんだっけ?」
というのは常に頭の片隅に置いておきたいのです。
記事の中で特に好きなのが、フランスで広告が生まれるきっかけになった新聞社の話で、もはやこれが全てだと思う。
広く情報を拡販するため、無料で情報を拡散するため、広告は必要なものなのだ。
いまはGoogleならびにFacebookなどで、当たり前に情報が流れてくるのでありがたみを感じづらいのかもしれないけれども、こういう会社がどのように儲けているかというと広告収入で、広告がなくなったらGAFAもといインターネット業界もなくなってしまうだろう。
まあ最近は悪質なアフィリエイトだったり、ステマだったりで広告については悪い印象が目立ってはいるけれど、本質的に広告は必要なんだよ、という啓蒙はもっとされても良いかなと思っている。
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