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社内の関係性の希薄化をどう防ぐか?『社内人脈資産の法則』#11

【『時間最短化、成果最大化の法則』 45の思考のインストールの行動実験中!】day11

土曜の朝7時からの『週次PDCAの会』をスタートして3週目。今日も10名以上の方が集まり、各自の目標や目的に対するGPS(Good・Problem・Solution)の振り返りを実施して、皆さんの行動量に刺激を受けて、エネルギーがチャージされました!
こうして、社外のつながりを少しずつ育んでいますが、今日は『社内人脈』について考えてみたいと思います。

 リモートワークが増えて、社内での対面のコミュニケーションが減ったり、コロナの影響で飲みニケーション・忘年会・歓迎会の数も減少していく中で、社内人脈が築きづらくなっているのではないでしょうか。私も、社内のメンバーと飲みに行く機会は5分の1くらいになっている気がします。

『時間最短化、成果最大化の法則』では、成果を出していく上で『社内人脈』の必要性についても書かれています。

新・キャリアアップ術 リモートの欠点を補う《社内人脈資産》の法則

仕事をしていくうえで職場の仲間との関係は重要だ。これを《社内人脈資産》と呼ぶことにしよう。《社内人脈資産》と情報のインプット量は比例する。
リモートワークになっても、《社内人脈資産》の多い人は仲間からさまざまな情報が入る。
一方、《社内人脈資産》が少なく、情報のリサーチ力がない人は、リモートワークになった途端、入ってくる情報量が一気に少なくなる。もしくは情報量が多くても偏りがちだ。
リモートワークだけに限定してしまうと、仕事の内容も限られてくる。

引用:『時間最短化、成果最大化の法則』

 今までとは違う形で、職場の仲間との関係性を強化していくことが大切ですね。

今日は、昨年開設された横浜支店の支店長のお誘いで『松下幸之助 理念経営 実践ゲーム』をやる機会がありましたが、社内人脈を築くという意味では、ゲームをやってみるのは大いにありだなと体感しました。

支店長(30代)、マーケティング部門の期待の若手(20代)、やる気に溢れている新卒一年目の2人(20代)、そして私(40代)の5名でゲームを実践。立場も年代も全然違いますが、土曜日の午前中という時間帯に、わざわざ集まってくる稀有な存在であり、これから仕事をしていく上で、何かといい関係性の強化につながりました。

ちなみに、このゲーム自体は、
・会社の仕組み(使命感→雇用→仕入→製造→営業→貢献)を体感できる
・各人が自己中心的に思うがままにプレイしてるとゴールに到達できないようになっており、組織として協力していく重要性を教えてくれる
・そもそも、ゲームのルールを理解していないと戦えない(市場から退場させられる)
・個々人の成長がゲームへの貢献度をアップしていく
といった形で、『経営』の観点で学びがありました。

今まで、マネージメントゲームは導入していますが、こちらのゲームも採用や研修などで導入してみようと思います。

今後も、飲み会などが減っている中で、『社内人脈資産』を構築しやすい仕組みや制度を考えていこうと思います!

【今日の習慣】
ゲームを通じて、社内人脈を築いていく

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