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内部表現ってなに?



 気功の定義とは、『共感覚による内部表現の書き換え』です。
 
 しかし、「内部表現ってなに?」という疑問は、当然湧いて出てくると思います。
 内部表現とは、自我と宇宙です。
 
 簡単に言うと、私たちの心と認識している世界が内部表現です。
 
 感情や思考。
 今見ている世界や、人々。
 それら全てが内部表現なのです。


 
 1)内部表現とはそれぞれ違う


 
 そして内部表現とは、そのまま内部の表現という意味を指します。
 
 つまり、外部から情報をインプットされて、それを情報処理する。
 その後、何かしらの反応をアウトプットする機能こそが、内部表現です。
 
 例えば、リンゴは誰が食べても、味は同じですよね。

 ここで、私たちはリンゴの味という情報をインプットされたとします。
 しかし、そのリンゴの味に対する解釈は、人それぞれ違うはずです。
 難解な表現をするなら、人それぞれ計算式は異なりますよね。
 
 すると、人によって反応も変わってくるはずです。

 リンゴが美味しくて、頬を緩めて喜ぶ人がいれば、リンゴが苦手なので顔をしかめる人もいると思います。
 
 人それぞれ、生きている世界は違います。
 私たちは、自分だけが持つリアリティーに生きています。
 そのリアリティーの違いが、内部の計算式。
 つまり、内部表現によって決まるのです。


 
 2)リンゴ嫌いをリンゴ好きに書き換える


 
 それで、気功はこの内部表現を書き換えます。

 先ほどの例を使用するなら、リンゴが嫌いな人を、リンゴを好きな人間にするという感じです。
 
 これは別に、リンゴそのものに対する情報を書き換えた訳ではありません。
 ただ、その人物のリンゴに対する解釈を書き換えただけです。
 
 その人は別に、生まれながらにリンゴが嫌いな訳ではありません。
 あくまで「リンゴが嫌い」というリアリティーに生きているだけ。
 なら、それ以上のリアリティーで書き換えることができれば、それだけでリンゴが好きな人間に変えることは可能なのです。
 
 そしてこれは、リンゴだけの話ではありません。
 望むなら、どんな自分にだって書き換えることは可能です。
 
 例えばあなたにも、変えたいと思う自分はいると思います。
 
 もっと優しくなりたい。
 もっと美しくなりたい。
 もっと好きなことを極めたい。
 
 でも、結局変えられず、諦めてしまう。
 そう挫折した人は、きっと少なくないはずです。
 
 しかし、それはただ、自分の変え方を知らなかっただけです。
 変われない人間はいません。
 あなたが変われないのは、ただ「変われない自分」というリアリティーに生きているだけなのです。

 そして、リアリティーは書き換えれます。


 
 3)最期に


 
 気功とは、スピーディーに、そして確実に、自分を変える為の便利なツールです。
 興味がある方は、ぜひ学んでください。
 
 


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 これを極めるだけで、偉大なヒーラーになることは可能です。
 
 しかし、あなたはそのコツを聞いて、「え、それだけ?」と拍子抜けするかと思います。
 何故なら、それほど地味だからです。
 
 けれど、そのコツにこそ、気功の本質があります。
 騙されたと思って、続けてみてください。
 きっと効果があることでしょう。
 

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