AIH一回目
タイミング法が2019年11月から2020年6月まで全てダメ。
なおかつ、精液検査で運動率の低さを指摘されていたので、2020年7月から人工授精(AIH)にステップアップをすることに。
薬や注射はこれまで通り
・柴苓湯
・クロミッド
・排卵直前のHCG注射 の3つ
クロミッドがよく効くのか大体2個排卵かつ半年以上飲み続けても内膜の厚みで指摘を受けたことはなかった。
費用は15000円(+税)が上乗せされて、大体月に3万円くらい。
7/15にAIH
8/3 2週間経っても生理が来ないので検査薬⇒陽性
8/11 胎嚢、あわよくば心拍確認できるかなと病院へ
胎嚢確認できないことを指摘される(内膜の厚み的に妊娠はしているだろう)
8/12.13 うっすら出血あり(生理ほどではない)
8/14 再受診するも胎嚢確認取れず
・6週を過ぎて胎嚢が確認できない・HCG値も高くないためもしこれから成長しても育たないであろうこと
・子宮外妊娠の可能性があるため今日搔把術をしたいこと
を告げられる。
だめかもなーとおもっていたけれど、まさか今日の今日手術するとおもっていなくて車で病院に行ったし、コンタクトをつけていたから看護師さんにコンタクト外して下さいっていわれても容器ないんですが・・・。となる。
さすがにコンタクトの保存容器を持ち歩く準備の良さは兼ね備えていない。
8時半に病院について9時くらいから点滴、10時から手術とあれよあれよという間に進んでいった記憶。
手術そのものは静脈麻酔で眠らされて10分程度で終わったものの、めちゃめちゃ痛くて眠っていたので叫んでいたか実際はわからないが、口が動いていたらたぶん叫んでいた。
夢の中ですごい痛いと思った記憶だけがずっと残っているのが1年近くたった今でも鮮明なのが不思議。
病室に戻り、しばらく点滴を受け診察後夫に迎えに来てもらったのが12時くらい。
お会計30,000円くらいだったはず。
ただ日帰り入院が適用されて医療保険から降りた金額のほうが多かった。
結果として化学流産で妊娠したともいえない初のAIH、初の検査薬陽性は一瞬でわくわく感を悲しみに変えておわった。