成分献血で選ばれました
初の成分献血で少し緊張していたのですが、なんとかやっていただき初陣を勝利で飾ることができました。ありがとうございます(?)
血漿、血小板どれを選んだらいいのか分からなかったのでこちらの表を参考にして血小板を選択しました。
血漿の場合、その日の血液状況によって血小板チェンジを依頼されることもあるようです。
成分献血のどれも全血献血のそれよりも期限が短く、血小板に至っては4日ほどしか保たないというのが大きいと思われます。
さて、そんなひととき。
採血検査のときに選ばれたんです。
綾鷹じゃないよ。
「それぞれ数値も良いですし、高単位血小板献血をお願いいたします。」
ん?なんだそりゃ?と思いましたが、初めての成分献血ということで説明してくださいました。
通常ならば、1人から血小板10単位と血漿を取られるところを選ばれし者になると20単位、つまり自分1人で2人分賄えてしまうということなのだそうです。調べてもなかなか出てこない高単位血小板献血、Wikipediaでもその基準値は出なかったのですが、一説によると血管の太さ、血液の濃さ、成分数値によって選ばれるみたいです。
でも看護師さん曰く、成分献血できるかどうか微妙な腕だったようです。危なかった....
筋トレのおかげだ!と締めたものの、鍛錬はまだまだ必要の模様。
ラブラッド会員になると数値をスマホとかで見れたりするのですが、
血小板数❨PLT❩の基準値が1ナノリットル、つまり0.000001ミリリットル中17万~36.5万なのですが、私の数値は軒並み30万オーバー。基準値でも高めなのが採用理由かな?と個人的に推測してみましたが、実際どうだろう。
ということで周りの方よりもベッドにいる時間が長いような気がします。ただ、全血献血なら残り何ミリリットル!と表示されたモニターが見えたので短く感じてただけかもしれません。機械が忙しなく動いており、時折ピンポン鳴ってビクッとしたくらいで、進行状況がわからなかったせいもあるかもしれません。
実際、長いと返血時に抗凝固薬(クエン酸ナトリウム)の副作用も懸念されるらしく。クエン酸は血液中のカルシウムを捉えて血液の凝固を防いでくれる代わりに一時的にカルシウム不足になるみたいです。あのとき、ドリンクとともにヨーグレットをいただいたのはこの対策だと後になって判明。
いや~、ヨーグレットにカルシウム含まれてるとは初耳でしたわ。
無事になんともなく、そしていつもより長くいた献血ルームを離れましたが、献血後のアイスはめっちゃ美味しかったです。
やっぱりスーパーカップしか勝たん!!
ハーゲンダッツは除く(え?