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総合旅行業務取扱管理者試験:おすすめ攻略法

序章でもお伝えした通りですが、第2弾!

こちらでは総合旅行業務取扱管理者試験の攻略方法をご紹介します。

こちらに書いているのは自分がやった勉強方法と調べてみて効果が高そうだなと思ったことをミックスしています。これを参考にしていただけたら嬉しいです。人によって向き・不向きがあるのであくまでも「参考」程度でお願いします。

概要と最低限のお話

こちらは序章で書いているのでこちらをどうぞ。

おススメテキスト&問題集

過去の資格試験でもお伝えしている通りなので何度もガッツリ書きませんが、資格試験において「テキスト・問題集選びはキモ」です!

いくつか紹介していきますので、スラッと入ってきそうなものをチョイスすることをおススメします。といってもこのために実際に書店で見てきたので、個人的独断と偏見ながら見やすいと思ったものしか載せてません!

①翔泳社 旅行業務取扱者テキスト&問題集

国内にも総合にも対応の最強版。JTBが持っている旅行系専門学校が関わっていてそのノウハウが詰まっているのはありがたい…

②ユーキャン 国内・総合旅行業務取扱管理者速習レッスン

2つ目は安定のユーキャンさん。通信教育では同講座での合格実績もあるようです。ユーキャンシリーズがお好みの方はこちら一択でしょうか。

どちらもちょっとした問題集もありますが、問題集はまた別に買っておいたほうが手数を制すにはもってこいです。

<使ってました>JTB総合研究所 総合旅行業務取扱管理者速習問題集

そんな私はこればっかりやってました。学校の教材で試験については教科書が別にありましたが問題集はこれだけしかやってません。分厚い上に科目別なので1科目ずつ制覇していくことが可能です。

④ユーキャン 総合旅行業務取扱管理者過去問題集

実践的に攻めたい方にお誂え向きなのはやはり過去問。安定のユーキャンさんが出されています。②の速習レッスンとコンビで使うのも良いかもしれません。

やはり海外旅行実務がキモ

海外旅行実務の壁としては海外観光資源でしょうか。地理が苦手な方は苦労することになると思います。が、総合の場合はそれだけが敵ではありません。

海外が舞台なので国際航空運賃、旅券(パスポート)の申請方法や手続き、出入国法令も入ってきます!香水○オンスで、タバコ○○○本なら関税がかかるのか・かからないのかといった問題をこなした覚えがあります。

ただ、旅券の申請方法や出入国法令は観光資源とかに比べれば小粒…だと思います…てかそう思いたい…

あと時差!やはり海外だからこその問題が多いです。

海外観光資源でももちろんこちらをおススメ。

その名は「旅行地理検定(世界地理)」!!


公式側も総合旅行業務取扱管理者試験前の力だめしにとおススメしているくらいです。本番で出てくる問題は地理検定だと「中級」相当です。

やはり観光資源対策で地理検定は切っても切り離せない関係のように私は思います。

総合にあるは約款のみ

※序章に書いていますが国内管理者合格後に総合を目指す場合を前提にお話ししています。

国内旅行業務取扱管理者に合格したら、翌年の敵は約款と海外旅行実務!

問題としては、ご存知の方なら「自動車免許の筆記試験」のようなテイストといえばわかっていただけるでしょうか。

自動車免許の筆記試験に出てくるような問題文で、揚げ足の取り方がすごく似ています。

この手の問題の場合「必ず」に要注意なのは鉄則です!

なぜなら…誤っていることが多いからです。このような場合はすべてダメです!と旅行業法や約款ではそう定められている場合ももちろんありますが、だいたいの場合例外というものが存在しているので、「必ず」とは言い切ることができないからです。

また、2つとも「お客様の不都合になること」が少ないように思います。

基本的に押さえるべきポイントは覚えておいたほうが良いにこしたことはありませんが、判断に迷ったり、忘れてしまったらここに気を付けてみてください!

自分の体験談

自分は6月に実施される地理検定で観光資源を固めて、夏は専門学校の対策授業もありながらも、ひたすら問題集を何周もこなし、間違えた箇所は再び確認してそれを頭に叩き込みながら進めていく…というふうに苦手な点を潰しながら、問題集の周回を優先してひたすらに実践に徹するストロングスタイルを総合旅行業務取扱管理者試験の勉強においても変わらず行っていました。

テキストに出てくるポイントを覚えることはもちろん重要項目ではあるのですが、早めに問題に慣れ親しんでほしいです。

そして、本番直前は2時間でまとめて測ってみましょう!各科目6割以上で合格です!

ハードはハードですが、旅行好きならぜひともおススメしたい資格です!


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