メンタルヘルス・マネジメント検定を受けてみた
ストレス社会の今日、ストレスとは切り離せない毎日、心はすり減るばかり....この試験ではストレスとか、そこから生じる心の病気、そんなジャンルを1ヶ月ほど勉強して検定へ挑んできました。
問題集を数周してたわりに見たことない問題だの横文字が....正直出来は微妙な感じもしましたが合格!
ストレス社会と戦おう!ということなのか分かりませんが最近注目されてますのでオススメです!
自分の心は、自分で守る。
そのためには理解を深める必要があるということ。
「こころ」を知りましょう!
何を受けたらいい?
今回受けたのはⅡ種(ラインケアコース)。
公式ホームページでは、
とありましたが、今回はⅡ種をチョイスしました。
現場管理職向けみたいですが、内容としてはⅢ種+αといったところみたいです。
メンタルヘルスうんぬんよりも、それに関連する法規の問題が若干入ってくるので監督者向けとありますが、自分のような平社員でもオススメです。
実は最近人気らしい
受験者は注目されてることもあってか予想外に多かった印象でした。
年代として20代は少なく、30~40代の方が多かったような....公式では監督者向けですからかもしれませんが、他の種別でも同じくらいでした。
ストレス社会ゆえに人気であればそれはそれで…
50問で制限時間は2時間。
途中退室が30分後から可能とあって、8割は途中で退室されてました。
合格ラインは正答率7割。
なので35問正解でクリアでしょうか。
文章題なので50題ともなると文が多いですが、そこまで慌てることなく解けるような問題数と時間でしたのでサクッと受けれる!といったところも、もしかしたら人気の一つなのかもしれません。
テキスト・問題集は何を選ぶ?
大阪商工会議所などが主催されてますが、テキストはいくつか出ているのでそれをやっていれば落ちることはないと思われます。
問題集も似たデザインながら発売されています。
<君に決めたっ!な2冊>
自分は両方とも買ったのですが…出る範囲は似通っているので、正直な話「受かろうとするだけなら」問題集だけでも問題ないと思います。
テキストはいつでも読めるように!という意味合いとして買うのもアリ。
試験が受かって問題集は必要なくなったとしても、テキストは合格後に見返すために使えますしね。
どんな感じなのか
結局はメンタルヘルスへの向き合い方、職場でのそういったことを考慮したコミュニケーション方法、ストレスについてなど…ことメンタルヘルスというよりは守備範囲が広いものになっており、実用的な資格でもあります。
なのでメンタル的症状の特徴や、それを持っている部下への接し方、管理者としての部下への接し方など、心理学的側面で見ると浅いです。
心が弱っているときはこうなる、というようなところなので、心理学をガッツリ学びたい!という方は向いてないです。
自分の心は自分で守る。
ストレス社会の現代においてはオススメです!
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