実行できる行動計画の立て方5ステップ。絶対に目標を達成するコツとは
こんにちは!
リーチ運営事務局です。
突然ですがあなたは、目標を達成するために行動計画を立てていますか?
行動計画を立てている人は、その計画通りに行動できていますか?
「去年と同じ目標を今年もかかげている…」
「目標はあるのにやる気が出なくて作業がはかどらない…」
「今やっているやり方であっているのか不安だ…」
こんな経験がある方は、行動計画の立て方が間違っているのかもしれません。副業やフリーランスで初めて挑戦する時は特に、計画の立て方が間違っている場合がほとんどです。
そこで今回は、的確な行動計画の立て方5ステップと失敗しないためのコツをご紹介いたします。
成功できる行動計画の立て方とは
行動計画とは、地図のようなものです。
見知らぬ土地や旅行先では、不明瞭な地図をみても目的地にはたどり着けません。
それと同様に、副業やフリーランスでは「的確な行動計画」が立てられていないと目標達成は困難です。
なぜなら、初めて挑戦することや実現するまでに時間がかかることは、なんとなく計画を立ててもあてにならない場合がほとんどだから。
今まで通り目の前にあるタスクを手当たり次第に完了していくのではなく、目標から逆算したプランを立てていく必要があります。
行動計画の立て方5ステップ
では早速、成功する行動計画の立て方5ステップをご紹介します。
1. 目標を具体化する
2. 目標が達成できない(できていない)理由を書き出す
3. 細分化した計画を立てる
4. 必要な時間を確保して習慣化する
5. 行動計画の見直しや修正を行う
5つのステップについて詳しく説明していきます。
①目標を具体化する
行動計画をたてる際には、やるべきことを把握してタスクを細分化する必要があります。
しかしゴール(目標)が具体的でなければ、やるべきことは見えてきません。
やることを把握するためにもまずは「目標の期限」と「いつ・どこで・何をして・どのように・いくらで仕事をすれば目標が達成できるのか」を把握しましょう。
おおよそ把握できたら次に「どのように」の部分を掘り下げていきます。
この時に相場や需要などを調べつつ書き出していくことで“目標を達成した時の自分”をイメージしやすくなります。
では実際に、あなたにとってのゴールを細かく書き出していきましょう。
(例)
ゴール「副業でライター業務を行い月に20万円稼ぐ」
◇上記目標の『期間・いつ・どこで・何をして・どのように・いくらで稼いでいるか』を書き出す
・期間 →1年後
・いつ →週5回 3時間 (平日夜の仕事あと)
・どこで →自宅で
・何をして →シナリオライター
・どのように →フリーランスとして企業と個人契約
・いくらで →月15万円 (時給2,500円程度)
◇『どのようにして収入を得るのか』については更に掘り下げてイメージする
アウトソーシングで仕事を応募して継続して仕事を受注、実績を作り企業に営業メールを送る
↓
最終的には企業と個人契約を結ぶ
\目標の詳しい設定方法についてはこちらの記事も参考に!/
②現状では目標が達成できない理由を書き出す
次に「目標を達成できていない理由」や「障害となる事柄」を書き出していきます。
細かく書きだしたゴールと現状を比較して、現時点で達成できていない理由を振り返ってみましょう。
「目標を達成した時の自分」と「現時点の自分」を比較することで、活動量が足りないのか、やり方が違うのか、といった風に現状足りていない部分が明確化します。
問題が明確化したらそこを補えば良いため、的確なプランニングができます。
(例)
・単価の低い仕事しか貰えない→自分の専門性の高い分野に絞り単価を上げていく
・シナリオライターの仕事が少ない→コピーライティングを勉強してできることを増やす
③細分化した計画を立てる
先ほど書き出した「達成できない理由」や「障害になるもの」を踏まえた上で、行動計画を立てていきます。
定めたゴールを期間内に達成していけるように、設定した期日から逆算したプランを立てると良いでしょう。
計画の優先度や各タスクの重要度が把握しやすくなります。
この時に、漠然としたプランを立てるのではなく「1日の作業量」や「達成すべき数値」まで決めておくことがポイントです。
取り掛かるタイミングや作業量を細かく決めておくことで、ゴールにたどり着くまでの行動がイメージしやすくなるため、プラン通りに行動できる確率が上がります。
④必要な時間を確保して習慣化する
細かく立てたプランを実行するための時間を確保し、習慣にしていきましょう。
立てたプラン通りに行うためには作業時間を確保しなければなりません。
今なんとなくしていることをやめたり時間を削ったりしなければ、新しいことは始められませんよね。
(例)
毎日勉強する→平日寝る前に1時間は勉強する
アポイントをとる→1日20回はアポ取りする
土日は執筆量を増やす→土日の6時〜12時は執筆活動に集中する
というように、自分の生活スタイルに行動計画を落とし込みましょう。
一度習慣化してしまうと行動量がモチベーションに左右されず、忙しい時期でも継続しやすくなります。
日々やるべきことを見失わずに、ゴールに向かってコツコツと進めていけるのです。
⑤目標・行動計画の見直しや修正を行う
立てたプラン通りに行動してみると、目標と現状にどれくらいのギャップがあるのかがわかります。
振り返ってみると、時間配分に無理があって実行できていない作業や、思っていたより時間のかかる作業はありませんか?
あるいは順調にことが進み、更に高い目標が見つかるかもしれません。
その場合は、現状と目標を再度見直しつつ軌道修正を行いましょう。
定期的に見直しをしながら的確なプランニングをすることで、1年後2年後には大きな違いが出てきます。
以上の5ステップを繰り返し行うことで、あなたは“確実に目標を達成できる行動計画”を立てられるようになります。
行動計画の立て方5ステップ
1.目標を達成した場合の状態を把握する
2.現状では目標が達成できない理由を書き出す
3.細分化した計画を立てる
4.必要な時間を確保して習慣化する
5.目標・行動計画の見直しや修正を行う
挫折しないためのコツ
行動計画をたてる際に、失敗しないためのコツはこちらです。
挫折しないためのコツ
・面倒くさがってステップを飛ばさない
・計画通りに行動しても収穫がない場合は方向性を見直す
・目指す分野で成功している人にヒアリングを行う
・ゴールの期日は動かさない
5ステップの各工程を、飛ばさずに行いましょう。
的確なプランニングなしに目標は達成できません。
また、期日が過ぎたら振り返りをしましょう。
しっかり計画を立てたつもりでも、方向性が間違っていたら思ったような結果には繋がりません。
細かい目標や行動プランを立てる際に行き詰まってしまった場合は、目標とする人にヒアリングするのもおすすめです。
可能であれば、計画表を見せてアドバイスしてもらいましょう。
「作業量が少ない、このコンテンツやこのプロセスでは効率が悪い…」
といった風に、自分では気づかなかった部分を気づかせてくれるかもしれません。
一度期間を決めたら、期日を動かさないことも大切です。
ある工程で予定より遅れることは珍しいことではありません。
初めての挑戦であればなおさらです。
ズルズルと後の工程も伸ばしそうになりますが、次の工程を縮めるための努力や工夫をしていきましょう。
もしも期日内に達成できなかった場合は、自分の見立てた計画の精度や自分の成長スピードが把握できるので、次に反省をいかすことができます。
結果、期間内にゴールにたどり着けるような計画が組めるようになります。
まとめ
今回は、目標達成できる行動計画の立て方5ステップでご紹介しました。
行動計画は、なんとなくで立ててはいけません。
目標をクリアできたとしても、それはたまたまです。
目標とする状態と現状の自分を比較し細分化した計画を逆算して立てることで、より的確な計画を立てられます。
定期的に見直すことで現在の自分の立ち位置も把握でき、繰り返すことでより精度の高いプランを立てることもできるようになるでしょう。
的確な行動計画を立てる大きなメリットとしてもうひとつ、モチベーションに左右されずに取り組めることが挙げられます。
失敗する人は大抵、具体性に欠ける大きな目標をたよりに行動するため、モチベーションに大きく左右されます。
成功する人は、モチベーションが低くなってしまってもやるべきことを見失いません。
自分で決めた具体的なタスクに日々取り組むことで、結果的に目標が達成できるとわかっているからです。
今日ご紹介した5ステップを参考にしながら、あなたの目標が達成できる行動計画をたててみてください。
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