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これからも、自分らしく。

最近、自分の中で乃木坂の波が来ているので、Youtubeに上がっている乃木坂工事中というアイドルバラエティの番組をよく見ています。

もともとアイドルやそのバラエティ番組は好きなので、坂道を中心に一定周期でハマるタイミングが合って、乃木坂だと以前はインフルエンサーや逃げ水あたりの時によく見ていました。

今改めてみてなかった過去回も含めてみていると、卒業しちゃったメンバーもたくさんいて時の流れとともに寂しさを実感するのですが、同時に、先輩たちがいなくなっても、とってもいいグループになったなと、思いました。

いや私が見ていた時も流行のど真ん中だったので、すでにいいグループだったのですが(笑)

でも、あの時まだデビューしたてだった子たちが、グループを引っ張っているように見えるし、当時の先輩たちが作っていた乃木坂らしさみたいなのも見える。

でも、それに縛られているわけじゃなくて、自分たちの個性をちゃんと生かして、そしてお互いに認め合っている感じがとてもいいなと思うのです。

あと、その影響をちゃんと受けて今の後輩ちゃんたちがすくすくと成長している感じもすごくいい。

ファンというにはおこがましい距離感で見させてもらっていますが、これからも陰ながら成長を見守っていきたいなと思います。


成長と言えば、1個話したいことがあって、乃木坂で去年の春ごろに卒業された鈴木絢音さんのこと。

実は、初めて見たときから注目していて、個人的に思い入れのある子なのです。でも、正直以前は乃木坂工事中でもあんまり話すタイプでもなく、それがゆえにあんまり選抜にも選ばれない子だったのを記憶しています。

なんか、あんまり表情に出ないから、「絢音ちゃんを笑わせよう」みたいなのが企画になったこともあったような(笑)

でも、今回彼女が卒業するまでの乃木坂工事中の回もみたのですが、とても明るく話すようになっていて、すごく感動しました。

大好きな地元の話や辞書の話を楽しそうに話していて、それでいてちょっと周りとは違う硬派なバラエティ回答。文学少女らしさもすごく出ていて、いつからこんなに自分らしく明るく話せるようになったんだと、すごく感慨深かった。

もともと持っていた魅力が、彼女の乃木坂人生の終盤になってようやく輝いていたのがすっごくうれしかったです。卒業する前に、もう少し見ておけばよかったなと後悔もうっすら(笑)

多分だけど、わたし自身人見知りな部分や、ちょっと理屈っぽいところがあるのですが、そんなところ重ねてみていたのかもしれません。

推していたといえるかどうかわからないけれども、それでも、推しメンとして、彼女の乃木坂での最後が明るいものであったなら、本当に良かった。


彼女は最後こそ選抜とかにも選ばれていたけど、乃木坂の中では決して世の中にめちゃくちゃ認知されていたタイプの子ではないと思う。今でも、乃木坂と言えば生駒ちゃんとか、白石さんとか西野さんとかだと思うしね。

でも、決して何か中心じゃなくても、続けていれば何か見えてくるものはあるし、変わっていくものはあるんだなととても勇気をもらった気がします。ありがとう。

ついでにインスタとかものぞきに行ってフォローしましたが、今でも元気で明るくやっているようでよかったです。

影ながら、ずっと応援しています。




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