心不全療養指導士 過去問題 患者教育
2020年の心不全療養指導士試験。無事に終わりました。
試験会場ではコロナウイルス対策もしっかり行っていただきつつ試験ができましたことを感謝に思っています。
こんにちは
心不全患者さんが幸せになれるよう
日々勉強中の飯沼です。
お知らせ
突然ですが、現在心臓病の方のための、リハビリの知識を生かした
活動支援プロジェクトが進行中です。
その一環としてクラウドファンディングに挑戦しています!!
読んでいただき、この活動いいな!応援したいと思われる方は
ご支援や拡散をしていただけますと嬉しいです。
心不全療養指導士 認定試験の受験を終え、出題された範囲をできる限り思い出して解説させていただきます!おそらく、問題文などあっていない部分も多々あるかと思います。出たと思われる内容を飯沼がアレンジして考えた問題だ。と思ってみていただけますと幸いです。ほかの内容でこの部分の問題ってわからなかった―などの部分があればコメントいただけますと幸いです。
アドヒアランスについて
①アドヒアランスとは、医療者が指示した治療を患者がどれだけ忠実に受けられているかを指す。
答え:✖
解説:医療者が指示した治療を患者がどれだけ忠実に受けられているかを指すのは「コンプライアンス」である。アドヒアランスとはインフォームドコンセントとそれに基づく患者・医療者間の相互理解と信頼関係構築、患者自身の選択と治療への積極的参加が重視される。臨床現場でもコンプライアンスとアドヒアランスを混同して使っていること、よくあると思います。
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