#6 "色とスキ"に温もりを感じるリノベ空間 | 推しリノベ
こんにちは、REスタッフの竹村です。
日に日に、日差しの強さが増している気がしてなりません…
お昼ご飯のあとに散歩するのが日課なのですが、歩くだけで結構疲れてしまいます。日差しのせいなのか、歳のせいなのか...。
さて今日は、推しリノベ第6弾ということで、
「色味」と「好き」にフォーカスした事例をご紹介します。
「自分だったら○○色がいいな」「ここにはこれを置くなぁ」など
ご自身に置き換えて想像してみると楽しいですよ!
推しポイント①
元和室を丸々一室なくして、広ーい土間空間に。
よくよく見ると、和室ならではの押入などが残っています。
そんな広い土間にはご主人の「好き」と奥様の「好き」が共存しています。
窓近くに設えたワークスペースはお仕事をする場所でありながら、趣味を楽しむ場所でもあります。
自転車が趣味のご主人はここで、トレーニングや愛車のメンテナンスをします。
壁一面に貼った有効ボードがとっても便利!
そして、奥様のお好きなグリーンたちもこの土間の主役。
モルタル床は水やりなどお手入れするのも、気兼ねなくできます。
フローリングとモルタルの切り替えと、それを彩る緑や雑貨達がとても映えます。
推しポイント②
このお家の一番のポイント、それは平屋ならではの天井高!
元は天井が組まれていたため梁などの構造は表に見えていませんでした。
しかし、古い年式で作られたからこそ、今では珍しい丸太梁が使われていたり…それを魅せることでデザイン的にもアップデート!
また、壁の板張りは元々このお家にあったもの。
その色味は経年によってまばらであったりしますが、それすら味に感じられるように、床材やルーバーなど新しく加えた要素をその色味に近づけました。
お持ちの家具が濃いめの木色であったことも
赤みのある木色と、オレンジ色の照明は、「新しさ」よりも「使い込まれた温もり」を感じられます。
使用感は時に、親しみやすさや温かみをプラスしてくれます。
推しポイント③
大きなポイントである、リビングや土間の他にも、
所々に工夫が散りばめられています。
ポイントを際立たせるよう、色味を抑えたシンプルなキッチンや、木よりもタイルを主役にした洗面室、位置や大きさはそのままにタイルの色で雰囲気を変化させたトイレ etc…
全てに共通するのは、温もりを感じられる、ということ。
元々のポテンシャルを最大限に引き出し、そこに色合いと好きなものをプラスすることで、面影を残しつつも唯一無二なお住まいが出来ました!
今回ご紹介したお家をさらに詳しく知りたい方は、下記施工事例をご覧ください。外観の色味もとても素敵です!
それでは、また次回もお楽しみに!