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公式様にはどんどん媚びていく

\テテドーーーーン!/

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またもや集英社様の懸賞に当選させていただきました🙇
今回は「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生が原作、作画を「レトルトパウチ!」「クズの本懐」の横槍メンゴ先生が描いている「推しの子」の激推し!マフラータオルを頂きました✨

クズの本懐はアニメ化もされて認知度が高いと思ったので、メンゴ先生の作品でも抜群に好きな短編集を貼らせて頂きました。

さて、今回当選させて頂いた「推しの子」
有名な方も色んな所で好きだと紹介していたり、1巻発売後すぐに売り切れ店続出したりと話題作なのです。

一度note全消ししてしまったので再度此処に記すけれど、わたしは「東京喰種」という作品を狂ったように愛している。
喰種が連載していたのは週刊ヤングジャンプ(以下YJ)
YJにはかぐや様とパウチ!も連載していたので、当時は喰種で暴走した情緒をパウチ!の女の子の可愛さとエロさ、かぐや様の面白さとかぐや様の可愛さで癒していた。

かぐや様はアニメ化もされて、実写映画化もされたので(御行役が平野紫耀くんと発表された時はちょっと騒ぎになった、おもろかった)(何故なのかは是非かぐや様を読んでほしい)その魅力を知っている人も多かろう。

そしてメンゴ先生。わたしは知見は広くないけど、わたしの知る限り『可愛い女の子を描かせたら右に出る者はいない』と思っている作家さんだ。
この『可愛い』は勿論外見も含まれるけど、女の子の持つ様々な性質の『可愛い』を表現するのが本当に上手い。
メンゴ先生の女の子キャラ全員タイプです。
「クズの本懐」も「レトルトパウチ!」も結構巻数出てるから手を出しにくいと思っている方は是非先に紹介した短編集や(短編集はもう1冊あるよ!)全2巻の「君は淫らな僕の女王」をオススメする。
きみだらは原作が「極黒のブリュンヒルデ」の岡本倫先生のとってもとってもえっちで可愛いラブコメディです。

前置きが長くなってしまったけど、そんなお二方がタッグを組んだ「推しの子」が面白くない訳がない。

少しだけ1話の話をすると、とある田舎の産婦人科医の男性の視点で物語は進んでいく。
長閑で穏やかな田舎、そう忙しくもない業務で彼は「患者さんの問診」と称して病室で推しアイドルグループのライブ映像を見る毎日を送っていた。
そんなある日、明らかに怪しい新患がやってくる。推しだった。
事務所の社長に付き添われた、推しアイドルグループの推しメン、アイだった。思考が宇宙に飛ぶ、分かる、飛ぶ。え、にんし……え????え?????

序盤で既に推しのいるオタクの心を抉ってくるけど頑張って生きてくれ。

『"アイドル"も"お母さん"も諦めない!』と前向きに笑顔でぶち進む彼女の姿に彼は『ああ、そうだ…俺の大好きなアイはこういう子だ』と、彼女の主治医として決意新たにする。

そして1話のラストに絶対我々は言ってしまう
『推しの子って……!?!?!?!』と。

この作品は人気作家がタッグを組んだ、ただのコメディではない。
確かにお二人共人気作家だけど、それぞれの武器(個性)が上手いこと絡み合ってピッタリとパズルのように当てはまっている。
そして、物語も何度も言うけどただのコメディではない。
ミステリー要素があったり、この時代を反映したリアルな題材を取り上げることもある。心にダイレクトにぶち刺さってくる。まるでアイのように。

最近隙あらば「推しの子」を勧めまくっているので是非興味が湧いた人は読んで見て欲しい。そして一緒に騒ごうぜ。

▼以下はタイトルの件について

集英社様に限らず、わたしは基本的に公式様に媚びるスタンスだ。
とにかく褒めるし人にプレゼンしまくる。

しかし何もかもを受け入れるかというとそうでもない。
何か思う事があれば公式様へメールを送ることもある。
語彙力のないわたしなぞの意見なんてゴミクズ同然なのは分かっているけど、0より1だと思っている。
それに不満や意見や要望があるのに、何の行動も起こさずにぐちぐちと文句を言うだけの人になりたくないという個人的な考えがある。
いつだって大好きなものには真正面から真摯に向き合って推していたい。

もちろんメールする時はちゃんと礼儀正しく、感情的じゃない文章を心掛けている。コンテンツに対する意見というのは感情的になるとゴミクズ以下になる気がする。

わたしは何の力もないありふれたオタクなので、この考えが正解だと思ってはいないし、オタクの総意でもないし、誰かにスタンスを強要するつもりも、異なるスタンスの人を批判する気持ちは全くないです。そこだけ注意してね。

媚びまくってはいるけど、見返りは求めて推したことも媚びたこともない。
好きだから推しているし媚びている、それだけだ。
こんなにもわたしが大好きだと思えるコンテンツを産みだしたり、企画を練ったり準備したり運営している公式様に純粋に感謝しているのだ。
それに口から零す言葉は黒いものより、『好き』の方がきっと推し運がよくなる気がする。

例えば「○○ちゃん好き!!」っていつも楽しく言っていれば、それをいつも聞いている友達やフォロワーさんが何かの縁でそのグッズを手にした時に譲ってもらえたりする、という事も時々ある。

「見返りは求めてないのに貰ってんじゃねーか」と思われるかもしれないけど、思ってないけど恩恵を受けることはあるよ!

純粋に「好き!」って推していて、ふいに恩恵を貰えると見返りを望んでいた場合より「嬉しい!」が大きい。それに公式様への感謝も増す。

わたしはもう30代なので、こうして穏やかに平和に激しくこれからも好きなものを「好き!!!!」と騒いでいけたらと思う。

最後に今回の恩恵を自慢したい。見てくれ、ルビーちゃんの激推しタオルだ!!!!!

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集英社様、赤坂アカ先生、横槍メンゴ先生ほんとうにありがとうございました!!!これからも大好きです!!

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