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フリースタンダード公式note

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Free Standard株式会社は、「新たな消費のフリースタンダードを創造する」をミッションに掲げ、リコマースサービス「Retailor(リテーラー)」の開発/運営を行っていま…
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#リユース

「新しい当たり前を創る」を仕事にするということ

今、フリースタンダードで働くことの魅力を語るとすれば、「新しい当たり前を創る仕事」である点に尽きます。 時代を背負うプロダクトを作り上げる面白さと、それを一緒に面白がれる仲間と働ける環境が、フリースタンダードにはある。こう自信を持って言えるようになるまでに創業から4年間で築いてきたこと、そして「新しい当たり前を創る」ことを仕事にするうえで大切にしていきたいことを、整理してみようと思います。 「戻す」から始まる、新しい消費のあり方私たちフリースタンダードは、『Retailo

ヒトからヒトへ、長く着ていただく仕組みへの挑戦。そして新たな層とのタッチポイントを創出する公式リユースプロジェクト。

株式会社TSIホールディングス MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)様 事例記事 公式リユースを始めた理由や価値を、プロジェクト責任者の山本様、メイン担当者の菊地様にお話しを伺いました。 公式リユースを始めた理由運営ノウハウの懸念が解消し、ブランドフィロソフィーを体現する施策として挑戦がスタート。 ーー公式リユースを知り、検討し始めたのはいつ頃でしたか? ベースにあるのは、ブランドのフィロソフィーです。ブランドを立ち上げた本人であるマーガレット・ハ

ブランドと商業施設が考える、サステナビリティ事業の始め方 (パネルディスカッション編)

2024年6月19日、Free Standard株式会社と東急不動産株式会社の共催で、「リコマース先駆者が語る ブランドと商業施設が考える、サステナビリティ事業の始め方」と題した公開のセミナーイベントを、東急プラザ原宿ハラカド4階のパブリックスペース「ハラッパ」で開催しました。 ブランドは既存のビジネスや市況と照らして、サステナビリティ事業をどのように位置付け、回していくのか。また、その展開に「場所」やまちづくりがどのように絡んでいくのか。本イベントのパネルディスカッション

ブランドと商業施設が考えるサステナビリティ事業の始め方(事例紹介編)

2024年6月19日、Free Standard株式会社と東急不動産株式会社の共催で、「リコマース先駆者が語る ブランドと商業施設が考える、サステナビリティ事業の始め方」と題した公開のセミナーイベントを、東急プラザ原宿ハラカド4階のパブリックスペース「ハラッパ」で開催しました。 本イベントは、ブランドや商業施設など、様々な立場からサステナビリティ事業に関わる当事者たちをゲストに迎え、議論を展開する貴重な場となりました。本記事では当日の様子をお届けします。 1:【オンワード

【日本初】ついにブランド公式リユースイベント始動、「Re:LIKE(リ・ライク)」の裏側。

2024年3月15日(金)~17日(日)の3日間、東急不動産株式会社とフリースタンダード株式会社の共催にて、第一回となる日本初(※1)のブランド公式リユースセレクトPOP UP『Re:LIKE(以下、リ・ライク)』を開催しました。(リ・ライク公式サイト) 『リ・ライク』は代官山駅の目の前に位置する“フォレストゲート代官山”にて開催され、9つのブランド様にご賛同いただき、ブランド公式のリユースアイテムを販売したイベントです。当施設で開催されたイベントでは、過去最大の盛況を見せ

「土屋鞄製造所」✕「ストウブ」対談 イベントレポート〜後編:リコマースはブランド価値を上げるのか?〜

2023年11月に開催した公開セミナー「リコマース先駆者が語る 企業利益を最大化するサステナビリティ事業の始め方」のイベントレポート、パネルディスカッション部分の後編です。 前回に引き続き、株式会社土屋鞄製造所執行役員でコミュニケーション本部長の三木芳夫氏、「ストウブ」の販売を手掛けるツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社DTC本部長の川越康文氏をゲストスピーカーに、Free Standard株式会社代表の張本貴雄がモデレーターを務めたパネルディスカッションの様

「土屋鞄製造所」✕「ストウブ」対談 イベントレポート〜中編:リコマースに対する消費者の反応や収益目標は?〜

前編の記事はこちら 2023年11月、Free Standard株式会社とD4Vの共催で、「リコマース先駆者が語る 企業利益を最大化するサステナビリティ事業の始め方」と題して、公開のセミナーイベントを開催しました。 リコマース事業を立ち上げる際、社会課題やサステナビリティに貢献することへの意気込みがつい先行しがちですが、「自社の利益を最大化する」という企業活動の基本となる価値観と両立できなければ、持続的なビジネスにはなり得ません。 既存のビジネスモデルやバリューチェーン

「土屋鞄製造所」✕「ストウブ」対談 イベントレポート〜前編:ブランド リコマースの最新事例〜

2023年11月、Free Standard株式会社とD4Vの共催で、「リコマース先駆者が語る 企業利益を最大化するサステナビリティ事業の始め方」と題して、公開のセミナーイベントを開催しました。 ブランドが自ら公式のリユース品を販売するビジネスモデルを指す「リコマース」。取り組みへの関心の高さとは裏腹に、実際にリコマースを進めているブランドや企業による実践知の共有は、日本国内はおろか、世界でもまだまだ進んでいません。本イベントはリコマースの先駆的な取り組みに関わる当事者たち

レンタルモールだけではなく、自社でも「試してから買える」お試しサービスを導入した理由とは。

筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が代表を務め、2023年7月にアメリカNASDAQに上場したことで大きな話題にもなったピクシーダストテクノロジーズ株式会社が、2022年11月から販売している、日本初の”超音波研究”から生まれたホームケア用のスカルプデバイス「SonoRepro」。(超音波で頭皮を刺激する先進の機器です。) 「手軽に手に取ってもらいたい」という思いから、2023年2月より、自社のECサイトで「試してから購入できる」お試しサービスを開始しました。

日本のスタートアップ企業を、世界へ。取締役 野村が見る夢とは

Free Standard株式会社(以下、フリースタンダード)は「未来を語ろう」「変化を楽しもう」「違いを認め合おう」という3つのバリューを掲げています。社員一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮し、各々の個性を生かしながら成長できる環境づくりを目指しているのが特徴です。 今回は、取締役・野村晃裕(以下、野村)に、フリースタンダードで活躍できる人材像や、今後、野村が挑戦したいことについて話を聞きました。 スタートアップに向いている人とは?野村:僕が求める人材像は「自分の未

リコマース普及へのハードルに、私たちがどう対峙しているか

こんにちは。フリースタンダード取締役の野村です。こちらの記事でも代表の張本が述べていますが、私たちはブランドの持続的な成長のためにも、いいものをシェアしながら手軽に使える世の中にしたいと考えています。 ただ、この事業を進めていく中で、リコマース導入には2つの大きなハードルがあることに気づきました。1つは「手間がかかって大変そう」という、人的なコストに起因するもの。もう1つは「儲からなそう」「新商品が売れなくなりそう」という金銭的なコストに起因するものです。 今回はこれらの

フリスタのキャンプ納会をご紹介

1.はじめにこんにちは。Free Standard(以下、フリスタ)エンジニアの李です。 本記事では、弊社の企業文化を知ってもらえればと思い、先月行われたキャンプ納会について紹介したいと思います。 2. なぜキャンプ納会なのかフリスタでは、「スタートアップを皆で味わう」というテーマで毎月、従業員が全員集まって納会を実施しております。 納会の実施背景や目的は下記の記事に載ってますので興味がある方は一読ください。 上記の記事でも記載している通り、弊社の事業はバリューチェーンが

メルカリから、フリースタンダードに入社しました。

はじめにこんにちは、Free Standard株式会社(略称:フリスタ)の鈴木悠介と申します。2023年10月に入社したばかりの新人ですが、前職のメルカリからフリスタに移る意思決定をした経緯と、今後の挑戦について書きました。 読んだ方に、少しでも「お、フリスタって面白そうじゃん!」と、興味を持っていただけたら嬉しいです。 フリスタについて本題に入る前に、フリスタについて少しご紹介させてください。 フリスタは、「新たな消費のフリースタンダードを創造する」をミッションに、あらゆ

ドイツ本社からは、反対された。 それでも、ストウブが『ブランド公式リユース』を始めた理由とは?

1731年にドイツで創業したツヴィリング J.A. ヘンケルスは、創業250年を越える、世界で最も古いブランドの一つです。ナイフをはじめとするツヴィリングの家庭用品のブランドラインに加えて、フランスの鋳物ほうろう鍋ブランド"ストウブ"などキッチンウェアを取り扱っており、100カ国以上に展開しています。 日本法人が、その中のブランド"ストウブ"で2023年にスタートしたのが、ブランド公式でのリユース品の収集と販売。すでに熱狂的なファンも多く、順調に店舗展開も進めている中で、リ