AIを使いこなすカギは「問い」にあり!プロンプトエンジニアリング入門
AIを使いこなすカギは「問い」にあり!プロンプトエンジニアリング入門
今日のテーマは生成AIにおける【プロンプトエンジニアリング】です。
ChatGPTなどの生成AIツールとチャットする際にはプロンプト(質問文)が必要です。
そのプロンプトの精度を高めてより最適化された回答を導くために【プロンプトエンジニアリング】という技術が欠かせません。
プロンプトエンジニアリングには具体的には
ZeroShot-Prompt
FewShot-Prompt
など、いろいろな手法があります。
これらを使いこなすことが生成AIツールを制するカギといって過言ではありません。
さらに、そのプロンプトエンジニアリングの基礎となるのが「問いを立てる力」です。
「言語力」と言い換えてもよいでしょう。
ChatGPTに代表される大規模言語モデルは、チャット形式で会話していくことで回答を導き出します。
そのチャットは「問い」そのもの。
つまり、問いの質がChatGPTの質を決めます。
もし、ChatGPTに課金しても思うような回答が得られないとか、イマイチ使いえないと感じているのだとしたら、それは間違いなく「問いを立てる力」が不足しています。
ですので、実はChatGPTなどの生成AIツールも便利ではあるものの、使う人のリテラシーに左右されるツールなわけです。
例えばSiriやAlexaだって、わけの分からないことを聞いても「わかりません」と回答が返ってきますよね。
このようにAIを使いこなすためにはツールの理解はもちろん、自らの言語力といったリテラシーレベルを引き上げることも大切になるのです。
そのため、超AI時代に向けて日々、自分自身の言語力や思考力に磨きをかけておきましょう。
参考になりましたら。
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