ノベルゲーム第二弾『界行かば』制作中!
はじめまして、『れこん』と申します。現在趣味で3DCGやイラスト、WEB小説と中々マルチに活動してます。さて今回は開発中のノベルゲームについてこの記事で紹介しようと思います。
物語のあらすじ
平成の終わりごろ、日本のとある地方都市のど真ん中に高エネルギーの渦が出現し、中から異世界人とよばれる、武装した軍隊が出現し民間人を襲い始めた。そして彼らは地方都市を占拠し、民間人を労働力として奴隷にして、独立を宣言するのだった。
日本政府はこの事態を重くみた結果、戦後初めての防衛出動を自衛隊に命じ、自衛隊は多くの犠牲をだしつつも異世界人を撃退し、地方都市を奪還したのだった。こうして平和が戻ると国民安堵したのだが、実は裏ではまだ戦いは続いていたのであった。
主人公達について。
主人公達は陸上自衛隊で第16偵察隊(架空の部隊)に所属する隊員。
主な任務は敵地に潜入し、敵の情報を上げる斥候。
作中彼らに与えられた任務は極秘に敵地――すなわち、渦の向こうの異世界に潜入し、攫われた民間人の救出及び、敵情の偵察だった。しかし…。
異世界へと続く渦は不安定な状態。
異世界人が出現した渦は、彼らが撤退したあとは非情に不安定で、いつ閉じるか分からない状態。このまま放っておくほうがいつか無くなって安全と考えるが、実際は向こう側は侵略はあきらめておらず、小規模な部隊を送り込んで来る。
そこで、日本の防衛省は今後の安全を図る為に政府に、渦を完全に閉じる為に向こう側に自衛隊を派遣し渦の発生源を破壊することを提案をし、政府は考えぬいた末に承諾。こうして選ばれたのが、新設された第16偵察隊だった。
斥候任務は命を落とす
斥候とは、とても重要で、味方に情報を上げる為に、行動を悟られないように行動する。しかし何も情報が無い世界に足を踏み入れる為、非常に危険で命を落としやすく、また死んでも弔う事も出来ず、下手すれば存在すら忘れ去られる。主人公達はそのことを知っている為、動揺し自分がどうあるべきか葛藤するのだった。
ゲームシステム
ゲームの構想は、主人公が、異世界に出陣するまでに、葛藤を無くすことを目的とし、登場する選択肢によって、葛藤メーター(仮)みたいなのを減らしていく感じにする予定です。その為に様々な葛藤するシチュエーションを用意。見事完璧に減らしたらある意味成功みたいなようにする予定です。
因みになぜ葛藤を無くすのかというと、主人公を重要な任務に集中させるためです。
ジャンルはどちらかというとミリタリーというよりヒューマンドラマですかね。
作品のテーマ
①自己犠牲
②戦士のふるまい
③後に続く者、残された者
この3つをプレイした皆様に伝えたいです。
因みに、現在つくってるこのゲームは昔作者が描いたWEB小説が原作で、
こちらで読めます※初期の作品なので誤字脱字あり。
要するにリメイクをノベルゲームでやる感じです。
登場人物、ギャラリー
興味を持たれた方はTwitterかnoteでフォローいいねよろしくお願いします。そしたらやる気がでて作業が捗ります。
終わり。
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