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ノベルゲーム制作こうしたら『良かった』『悪かった』その3

今回の記事は主に『適材適所』の話と『リーダーの失敗』について記事にしようと思います。

もしかすればノベルゲーム制作以外にも、将来『サークルを立ち上げたい』と考えている方にとっても為になる記事かもしれません。
という訳で、どうぞ今回も自分の『失敗体験』を読んで『あちゃー』と思いながら反面教師にしてください(笑)。

1:全ては指示を出したリーダー(自分)の責任。

さて、前回の記事で仕事を割り振れなかった『B』、一応おさらいで『B』の担当は『動画制作』である。

さてさて、確か昔何かの本で『人材を遊ばせて置くのは愚策』みたいなことを聞いた気が(曖昧)。そんな訳で、この時自分は『B』に対して無理やり別の仕事を割り振る事にした。そして…。

『B』→【背景制作】に変更

えっ、マジで!?

察しの良い人ならそう思っただろう。なぜなら本来『B』の特技は動画なのに、別の事をやらせようとしているからだ。←(多分結果は予想できる。)
けれど、自分がこの時このような判断を下したワケは。

『B』は一応風景のデッサンを描いた経験があるからだ、『だからできるだろう』

はい、ノベルゲーム制作初心者の方――もしくは同人サークル等立ち上げようとされている方。この考えはお互い不幸になるのでやめましょう。
ちゃんと本人の実力や予定などを聞き取る等して考慮しましょう。←(コミュニケーション大事)
あくまで『B』は経験があるだけです

結果どうなった?

その後、『B』は素直で断らない性格なので、不得意そうにしながらも一枚描いてくれた。けれど『A』が描いてくれたキャラクターのラフ画と比べると、どうしても『クオリティの差』出てしまい違和感しかなく、申し訳ないがボツにしてしまった。ほんとに済まなかった。

もしもあなたが『B』の立場だった場合

リーダーとか上の立場の奴らはへたに経験があるとか言うと何も考えずにマジでできると思って頼んでくるぞ!
だから時間を無駄にしたくなければ本当に自分が実行可能なスキルだけをアピールした方が良いぞ(警告)
あと、できない事をできないとハッキリ言った方がいい。

それとリーダー、メンバーはお前の要望に応えようと努力して応じてくれたんだからマジで感謝しろ!けっして実力不足とか思って不機嫌になるな!不得意と分かっていながら指示を出したお前が悪い!

ふぅー!ふーぅ!……ハッ!
つい過去の自分に対して怒り狂ってました。
次は落ち着いて建設的な事を考ましょう。

2:リーダーは何すればよかったの?

今回のケースの場合、こうすればよかったのかなと反省

①余所から背景が描ける人を探して入れる
②一旦グループを抜けてもらうのも有り。

では①から解説
普通に解決策として単純に他所から探して来ればいい。
後にこの件で役に立ったのが以下のアプリ

『ココナラ』

簡単に説明すると、自分のスキルを売買できるアプリで、最終的にここで一部背景を作るのを依頼した。いつかこの件は記事にしようと思う。

続いて②の解説。
メンバーの時間は有限。いつまでも協力してくれるわけではない。
なので一旦抜けてもらって、必要な時期にもう一度頼んでみるのも有りだったと思う。

こうしてグダグダになりながらノベルゲーム制作をつづけたが、崩壊の時はすぐに来た。

次回、グループ消滅。


おまけ
過去に自分が描いたデッサン(黒歴史)が出て来たのでついでに晒します


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