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認知症看護認知看護師教育課程 開講10周年記念シンポジウムを開催しました。

みなさん、こんにちは。認知症看護認定看護師教育課程の担当バンキシャです。大変久しぶりの投稿になってしまいました。

山梨県立大学看護実践開発研究センター認知症看護認定看護師教育課程は今年度で開講10周年を迎えました。それを記念して、去る11月3日にシンポジウムを開催いたしました。

県内で認知症看護認定看護師として活躍されている本センター修了生と、認知症の人のご家族、計6名をシンポジストにお迎えし、それぞれの立場で認知症看護についてお話をしていただきました。

原疾患に合わせた個別的な支援についてや急性期病院における生活の視点を大切にした認知症看護について、施設において認知症看護を提供するための多職種協働について、認知症の人の家族が考える求められる認知症看護認定看護師像についてなど、様々なお話を聴くことができました。

どの話も認知症看護認定看護師の果たす役割の大きさと看護の持つ力について実感させられる話でした。

当日は県内外から約70名の方が参加し、活発な意見交換が行われました。
シンポジウムの様子が、11月8日付の「山梨日日新聞」に掲載されました。
是非ご覧ください。

山梨日日新聞の記事です

このように当センターは認定看護師の育成だけではなく、地域に向けた発信を積極的に行っております。

認定看護師を目指したい方、山梨県立大学看護実践開発研究センターで一緒に学びを深めませんか。