【ファン熱弁】「竜とそばかすの姫」劇中歌「U」
ちなみにまだ映画は見ていません。笑
歌だけを純粋に聞いた拙い感想文です。温かい目でお読みください。
この曲は細田守監督の今年の作品「竜とそばかすの姫」劇中歌です。millennium parade とBelle(中村佳穂さん)による、オーケストラと融合したなんとも壮大かつ爽快感ある曲です。 主観ですが、聞いたら、必ず鳥肌になるレベルです。
といっても聞いたことないのに魅力なんてわからん。
聞いたことがあってもなにがいいのかわからん!となると思うので簡潔に3つ述べさせていただきます。
1 冒頭部分が長い分、歌にとてつもない壮大感が生まれる
2 壮大感を感じるにも関わらず、曲自体は3分程度
3 歌詞が他の細田監督作品に通じている
まず1 冒頭部分が長い分、歌にとてつもない壮大感が生まれる
現代の曲はすぐに歌が始まるものが多いなと感じるのですが、(YOASOBIの「夜に駆ける」、Adoの「うっせえわ」など) この曲は約30秒前奏があります。
冒頭が長いだけでなんで魅力の一つになるかというと、、、一回聞いてみてください!!
https://www.youtube.com/watch?v=R3V4sAXUJ-g
いろいろな「音」が聞こえてきませんか? 楽器の声が聞こえませんか?この前奏がこの曲に一層深みを出しているのでは、、、と考えています。
そしてすんなり中村さんの透き通った歌声が入ってくるのが、、なんとも気持ちが良いのです。
2壮大感を感じるにも関わらず、曲自体は3分程度
これも聞いてみなければわからないのですが、あっという間に終わります。それなのに、その後の充足感があり、余韻が残ります。これが歌に引き込まれるということなのかと感じさせてくれます。
3歌詞が他の細田監督作品に通じている
「時はだれも待ってくれないの」というフレーズが二回出てきます。これは「時をかける少女」を彷彿とさせる歌詞なのではないかと思っています!
その他にも、「歌よ」「心のそばに」という曲もゆったりと落ち着いた曲調ながらも心が一気に引き込まれる曲となっていますので、
是非「U」がお気に召された方は聞いてみてくださいね!
ぺいまるの自己満足note 終わり
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